【Digital Publishing Suite】カテゴリの記事

アメリカで開催されているAdobe MAX USにて、Adobe Digital Publishing Suiteが発表されました。

InDesignデータをiPadをはじめとするタブレットなどで閲覧するためのソリューションです。

  • Adobe Content Viewers for Adobe AIRとiOSをサポート(つまり、Blackberry PlayBook、Samsung Galaxy、Apple iPad、および近く市販が期待されているAndroidベースのタブレット機器が対象)
  • Suiteは、Production Service(制作環境)、Distribution Service(ホスティング、配信)、E-commerce Service(販売環境)、Analytics Service(分析)で構成される
  • ProfessionalとEnterpriseの2つのエディションとして2011年第2四半期に提供予定
  • Professional Editionの価格は月額699ドルと、使用ボリュームに基づく1号あたりの料金を合算したもの
  • Enterprise Editionは契約企業ごとに多年度契約を締結する形で提供され、購読者管理、印刷需要の充足、e-コマースなどバックエンドのパブリシング サービスと統合するためのAPIへのアクセスが含まれる

パブリックベータはAdobe Labsからダウンロードできるようになっています。

いわもとぶろぐでも取り上げられています。

CSS Nite in Ginza, Vol.51

2010年8月19日、アップルストア銀座にて開催されたCSS Nite in Ginza, Vol.51のフォローアップ(スライド、音声)が公開されています。

CSS Niteは、Web制作に関わる方のためのセミナーイベントですが、ジャンルに関係なく、まとめていただいているので、参考になるところがあると思います。

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8月6日発売のMdN 2010年9月号の特集は「iPad電子書籍のつくり方、売り方」。次の3つの観点で、iPadを対象とした電子書籍について34ページを割いて深掘りしています。

  • 電子書籍の読ませ方(3つのiPad電子書籍アプリケーションを通して知る 電子書籍の上手な見せ方、読ませ方:WIRED Magazine/河野未彩 デジタル作品集/i文庫HD)
  • 電子書籍のつくり方(InDesignで実践するEPUBデータ制作、PDF&JPEGでつくるiPad電子書籍)
  • 電子書籍の売り方(目的やデータ形式によって最適な売り方を考えよう 個人ベースで電子書籍を販売する方法)

特に、森裕司さん(InDesignの勉強部屋)が執筆された『InDesignで実践するEPUBデータ制作』(pp.040-047)は、現時点で公開されている情報としては必読です。

iPadの登場で、日本でも急速に電子書籍の存在が身近になってきました。とはいえ一口に「電子書籍」といっても、さまざまな見せ方やつくり方、そして販売フォーマットがあり、この先、デザイナーができること、すべきことがまだまだ見えづらいのが現状です。 そこで今月の巻頭特集では、iPadで見られる電子書籍のつくり方、そして売り方までをフォローします。これさえ読めば、iPad電子書籍の全貌が見えてくるはずです。

MdN 2010年9月号

2010年6月19日、ベルサール神田でDTP Booster 014(Omotesando/100619)を開催し、ちょうど400名くらいの400名を超える方にご参加いただきました。

InDesignをコアとした電子出版に関しての「全部乗せ」的なイベントとして、8のセッションで構成しました。

100619h_0194.jpg

次のブログで取り上げていただきました。ありがとうございます。

twitter(#dtpbooster014)

Togetter - まとめ「DTP Booster 014」

dtp-booster014-banner.gif

6月19日に東京神田にて開催予定のDTP Booster 014(Tokyo/100619)の正式お申し込みを開始します。

さらに、さらに出演者もパワーアップし、InDesignをコアとした電子出版に関して「全部乗せ」的なイベントとなりました。

このタイミングで、ワンストップですべて聞けるのは貴重です。時間も延びたため、それなりの金額になってしまいましたが、バラバラに足を運ばれることを考えると、十分にリーズナブルです。ぜひ、ご参加をご検討ください。

なお、USTREAMなどによる中継(録画のアーカイブ)などを行う予定はありませんのでご注意ください。

DTP Booster 014(Tokyo/100619)のお申し込みはこちらから。

なお、お申し込みにあたり、 次の3点をご了承ください。   - 当日はカタログ類以外の資料配付はありません(後日、PDFなどで配布予定)。 - メーカーセッションは「営業色」が入る可能性があります - Digital Publishing Platform(アドビのソリューション)は、さわり程度の話になる可能性があります。

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