ブログは「情けは人のためならず」で
「すごく忙しそうなのに、ブログ(このDTP Transit)とか書いてる時間、よくありますよね」と言われることがよくあるのですが、調べてわかったことでも忘れてしまったり... 一番の読者は未来の自分。つまり、「情けは人のためならず」なのです。
- 改めて文章にしてみると、整理できる
- 操作方法や手順など、社内での標準化、という考えを忘れてはならない(業界全体が広い意味での"社内"ともいえるし)
なかなか踏み出せないという人のために、少しだけ書いておくと、
- 誰も知らない特別なノウハウを書く必要はない
- 間違ったことを書いてもいい。というか、正しいと思って書いていても間違っていたり、もっとスピーディな方法があることはあるし、誰かが指摘してくれるかも
- ごくまれに何かいう人がいるかもしれないけど、スルー力を身につけよう
- ドメイン取ったりしなくて、無料ブログや、今だったらTumblrではじめるのがいいかも
- 更新頻度を明言する必要はないし、時間が空いてしまっても何の問題もない(自分のため、と割り切る)
「ここで紹介されているコレっていいね」みたいな記事もアリなんじゃないかと思います。とりあえず、DTP Transitの記事は転載等、ご自由にどうぞ。
最後に一言。
「そんなことは知ってた、そんなのやってるし」とコメントするより、「そうそう、それだったら、こんなやり方もあるよ」「それやるとき、ここに注意が必要だよね」と話題を広げる方がスマートだと思います。
追記(2012年3月18日):
「情けは人のためならず」は、「人のためにならない」ということでなく、「まわりまわって自分に返ってくる」という意味です。念のため。
追記(2012年4月22日):
デザイナーマインドの高い方ほど、まずはブログのデザインが...とはじめられないことが多いのですので、それは後回しでよいのではないかと思います。
デザインを簡単に変更できるTumblrではじめてみるのがよいと思います。
Web担当者Forumにこのような記事が掲載されていました。
追記(2012年5月1日):
追記(2012年6月8日):
- 誰でもできる⁉ブログを続けるポイント - 印刷業界コンサルタント 奥 敦雄(おく あつお)のブログ
- なぜ全てのプロフェッショナルがブログを書くべきなのかという10の理由 - GIGAZINE
追記(2013年12月16日):
「今日のランチ何する?」「パスタ」「じゃあアソコの店だね」と「今日の案件何?」「LP」「じゃあ誰さんだね」は一緒だなぁとふと思いました。
「○○○○の人」というのを見つけるといろいろ話が早い。スキルなくてもなれるので自分のまわりでかぶってない個性を見つけたらアピールしてみましょう!
追記(2014年4月1日):
知っていることだけじゃなくて、「これがわからない」もアリですよね。
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