書籍紹介『HTML5+CSS3の新しい教科書』
MdNから『HTML5+CSS3の新しい教科書』が発売されました(著者:赤間 公太郎、原 一宣。、こもり まさあき)。
本書の一番の特長は、HTMLとCSSの使い方、サイトの作り方を説明するだけではなく、「なぜ、そう作るのか?」といった「背景」や「理由」にも踏み込んで解説している点です。
インターネットやWebの世界は、新しい技術や手法が次々と登場してきますが、Webコンテンツ配信のベースになっているのは、今なおHTMLとCSSであることに変わりありません。Webデザインの根本的な仕組みや、技術の裏側にある背景を含めて深く理解することで、技術や手法が新しくなっても変わらずに役立つ「自分で考える力」を養うことを目指したものになっています。
これからWeb制作にもトライされたい方にオススメです。
- Lesson 1:Webサイトの構造を理解する
- Lesson 2:制作に入る前の準備
- Lesson 3:HTMLでページの骨格をつくる
- Lesson 4:HTML&CSSの基本ルール
- Lesson 5:文字・見出し・段落の設計
- Lesson 6:リンクと画像の設定
- Lesson 7:リストとテーブルを組む
- Lesson 8:ナビゲーションをつくる
- Lesson 9:フォームをつくる
- Lesson 10:Webページをレイアウトする
- Lesson 11:HTML5+CSS3への対応
- Lesson 12:実践編:企業サイトをつくる
Web制作がまったくはじめてという方は、『基礎から覚える、深く理解できる。 Webデザインの新しい教科書』と合わせて読まれるとよいでしょう。