MacBook Proの蓋を閉じずにクラムシェルを使う
早くRetinaタイプの大型ディプレイが出ないかな〜と、日々待ち続けている鷹野です。
クラムシェルモード (内蔵ディスプレイを閉じた状態) で外部ディスプレイを使用するには、MacBook Pro(の蓋)を閉じておく必要があります。
しかし、かなり熱がこもってしまうため、長時間使うのは好ましくありません。2012年5月の故障は、おそらくこの熱暴走が問題。
これを回避する方法として、あかつき@おばなのDTP稼業録にて、次のTipsが掲載されていました。
ウチのMacBook Proの場合、SDカードスロットの上辺りに磁石を置いたところ、ディスプレイを開いたままクラムシェルモードにすることができました。
「磁石を置く場所は機種によって異なる」ようですが、要するに、蓋が閉じているよ、と認識される場所(ホットスポット)があり、そこに磁石を置くということですね。ちなみにMacBook Pro w/Retinaの場合、左のスピーカーの中ほどがホットスポットです。
現在は、MacBook Pro 15インチ Retinaディスプレイモデルに、30インチシネマディスプレイをクラムシェル接続していますが、次のような工夫を行っています。
- 冷却ファンのついているノートパソコン用の台に乗せる
- 夏場は、さらにキーボードのあたりに当たるように小さな扇風機を当てる