USキーボードを選ぶいくつかの理由
生産性の観点から
- アプリケーション内のドキュメント切り替えのデフォルトのキーボードショートカット(command+F1キー)は、Adobe CSアプリでタブ結合で表示されているときに有効にならない。command+`キーに変更すればタブ結合していてもドキュメント切替が可能。このためだけにUSキーボードにしてもいいと思えるほど。
Illustrator CS5:開いてるドキュメントを切り替えるキーボードショートカット - DTP Transit - たとえばPhotoshopのブラシの増減に使う[キー、]キーなど、セットになっているキーが隣り合わせになっている。括弧の入力もラク。
美的感覚とユーザビリティ
- 単純に美しい
- かな入力なんてしないのに、かな表示は不要
- control、option、commandキーがシンメトリックに配置されて気持ちいい(もちろん、使いやすさに直結)
- 数字の1(テンキーでない方)の幅が、なぜ2や3と異なるのか、美的感覚として許容外(ジョブズが許しているのか、本当に疑問..)
JIS派の方の意見
- [英数]キー/[かな]キーでの日本語入力ON/OFFができる(USキーボードを使っている方は、Karabiner(旧KeyRemap4MacBook)を入れてcommandキーで対応している方が多い)
- お店で普通に買える(USキーボードは取り寄せ、または物によっては取り寄せ不可)
- 「Aキーの隣はcontrolキーじゃなきゃね」
→[キーボード]システム環境設定の[修飾キー]の設定を変更するとよいかもです。
追記(2011年1月10日):
- MacBookなど、いわゆるラップトップ型のMacでは、後からUSキーボードに変更することができません。購入の際に忘れずにカスタマイズを選びましょう。
なお、MacBookなどのカスタマイズはアップルストアでしか行えないことがあります。
追記(2013年7月14日):
追記(2014年5月24日):
JISキーボードのように「かな」「英数」を切り替える方法について、詳しく解説されているほか、「CapsLock に Esc を割り当てる」方法も紹介されています。