Mac OS X 10.6(Snow Leopard)のDTPへのインパクト
Mac OS X 10.6 Snow Leopardが8月28日に出荷され、週末にいろいろ検証している方も少なくないと思います。 DTP制作されている方に関係のありそうなところをメモしておきます。
ナイスな点:
- [開く]ダイアログボックスなどでQuick Lookが使える:スペースバーを押せば、そのファイルをプレビューできる(- )
- [PDF互換]にチェックを付けたAIファイルは、Quick Lookに対応
- Illustrator EPSのプレビューに対応
ナイスでない点
- アプリケーションフレームを使用している場合、タブ統合を使っている場合には、F10によるExposéは使用できない
Illustrator EPSファイルのQuick Lookは非対応- アドビのサイトにてMac OS X Snow Leopard (v10.6)及びWindows 7への対応状況 - FAQと明言されているように、Adobe CS3はサポート対象外
ということで、まだまだSneakPeek Proが必要になりそうです。
Open/Saveダイアログボックス内でのQuick Lookに関しては、Default Folder X 4が入っていれば、スペースバーを押すまでもなく可能です。さらに、SneakPeek Proが入っていれば完璧。
参考になると思われるリンク
- Snow Leopardのここに注目:これは便利! 「Snow Leopard」を実際に使って感じた新機能"トップ20" (1/4) - ITmedia +D PC USER
- Mac OS X 10.5 Leopardと Quick Look(クイックルック) - DTP Transit
- 強力になったDefault Folder X 4 - DTP Transit
- 「Mac OS X Snow Leopard」発売--新機能をレビュー:スペシャルレポート - CNET Japan
- Snow Leopard のサービスメニュー (感じ通信) https://www.sumainobaiten.com/blog/zakki/archives/2009/08/snow_leopard.html
- Macはじめました。: Snow Leopardで設定した内容(ほぼ全部入り)