ファイルが見つからないときには(Mac OS X)
ベーシックな領域ですが、あるハズのファイルが見つからないときの対応策、および、その前段階でのポリシーについて解説します。
Spotlight検索を行う
ファイル名(の一部)を覚えているときに使います。
メニューバー右上の虫めがねアイコンをクリックすると、「Spotlight」検索フィールドが開きます。ここにファイル名を入力します。ファイルタイプごとにリストアップされます
[すべてを表示]をクリックするとFinderウィンドウが開きます。ここで「ファイル名」をクリックすると、ファイル名のみに絞り込まれます。
Finderウィンドウの検索窓に、キーワード入力することもできます。
最近使った書類
つい最近使った覚えがある場合に使える方法です。
メニューバー左上のアップルアイコンをクリックし、[最近使った項目]→[書類]のサブメニューに、最近使った書類が10個表示されます。
アプリケーションによっては、[ファイル]メニュー内に、最近使った書類にアクセスすることができます。
「書類」フォルダに一元管理し、日付、ファイル名、種類でソートしながら探す
『「超」整理法』の"ポケット一つ原則"に基づき、「書類」フォルダにすべてのファイルを保存します。リスト表示にすれば、日付、ファイル名、種類でソートすることができます。
Mac OS 9環境では、あまりにも多くのファイルがフォルダ内にあると、パフォーマンスが著しく低下しましたが、Mac OS Xでは問題なさそうです。