DTPに音声入力・読み上げを活用する

この記事は鷹野雅弘によって執筆されました。
公開日:2017年4月 4日、更新日:2018年1月 3日
 

テキスト入力や原稿チェックに音声を活用するのが現実的な時代になりそうです。

音声読み上げを原稿チェックに活用するアイデアをさっそくはじめてみましたが、非常に効果的です。

テキスト入力に活用する

KNN神田さんが、macOS sierra(10.12)から可能になったデスクトップのSiriを音声入力に使う方法を紹介されていました。

動画の中で、2045年を待たず、当たり前になる時代が来るだろうと予言されています。

  • 2012年:Siri
  • 2014年:OK Google
  • 2015年:Cortana
  • 2016年:自動運転、VR、ドローン、AI、音声認識

「10代ではフリック入力すら古い」

2016年には、「10代ではフリック入力すら古い」が話題になりました。

音声読み上げを校正に利用する

Stocker.jp / diaryのMacで素早く作業する10のTIPS+αの「素早くテキスト読み上げ」で、原稿チェックに使うアイデアが紹介されています。

OS X El Capitan(10.11)では、[音声入力と読み上げ]から。

[アクセシビリティ]から移動することもできます。

音声読み上げは、「同音異義語」はチェックできないので、その点をお忘れなく!

追記:

macOS Sierra(10.12)では、[アクセシビリティ]の[スピーチ]にあります。

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