USキーボードを使うもうひとつの理由(もうひとつの「0」キー)
以前から憧れている三階ラボの長藤さん、宮澤さんにお会いしてきました。Adobe Pinch Inでのコラム「Illustratorで調整に強いアイコン、ロゴ、UIづくり」が大好評のお二人です。
喫茶店でデモ大会となったのですが、当然ながらお二人はUSキーボード。その中で「Backquoteキーを0キーにリマップしている」というアイデアをいただきました。「10」とか「20」とか、左手だけで入力できますよ!と。
ちなみに、三階ラボのお二人は(文章入力時以外)右手はマウスからほぼ動かさないようにカスタマイズされているとのこと(テンキーも左において左手で操作するとのこと)。
Karabinerを使ったカスタマイズ
デフォルトでは用意されていないのですが、「private.xml」をカスタマイズします。
<?xml version="1.0"?>
<root>
<item>
<name>BACKQUOTE to 0</name>
<identifier>BACKQUOTE to 0</identifier>
<autogen>__KeyToKey__ KeyCode::BACKQUOTE, KeyCode::KEY_0</autogen>
</item>
</root>
追記(2014年11月18日):
command + `キーによるウィンドウ切り換え、および「〜」(shift + `キー)ができなくなってしまった…
うーん、上記のままではダメですね。今度、聞いてみます。
追記(2014年11月18日):
ご本人からコメントいただきました。
このKarabinerの設定だとキー自体がリマップされてしまうので、修飾キーと組み合わせたときも「0」として認識されちゃう!
— みやざわ (@onthehead) 2014, 11月 18
Keyboard Maestro で設定するのがオススメでーす。”USキーボードを使うもうひとつの理由(もうひとつの「0」キー) - DTP Transit(Apple, Mac OS X)” https://t.co/BAFbJKvX0E
— みやざわ (@onthehead) 2014, 11月 18
Keyboard Maestroの方みたいです。後でトライしてみます!
追記(2014年11月18日):
途方に暮れていたら、教えてくださいました。
@DTP_Transit こんな感じでございます。修飾キーとの組み合わせのときは「`」キーのまま。というのがポイントです。バッククオートを使われる方は更に「0」に「`」を割り振るといいと思いまっす。 https://t.co/HhkaFf1d45
— みやざわ (@onthehead) 2014, 11月 18
できました!!!