操作画面ムービー作成のベストはQuickTime X
QuickTime Player 7から、QuickTime Xになり、実のところ、たくさんの機能が削れてしまっているのですが、操作画面ムービー作成に関しては使えます。
ここ数年、ScreenFlowを使ってきたのですが、いかんせん重く、また、Mouseposéの動作が怪しくなるなどの問題がありました。その点、QuickTime Xの画面収録機能は問題ありません。
使い方はカンタン。
- QuickTime Xを起動後、[ファイル]メニューの[新規画面収録]を選択します。
- [画面収録]ウインドウが表示されたら、▼をクリックして、音源のソース、品質、保存先を選択して、赤い●をクリックし、[収録を開始]ボタンをクリックすれば収録がスタートします。
終了するには、command+control+escキー、または、メニューバーの[収録を停止]をクリックします。
比較
製品名 | 価格 | 備考 |
---|---|---|
ScreenFlow | 99ドル | 編集機能が充実 |
QuickTime X | 無料 | Mac OS X 10.6(Snow Leopard)以降 |
Snapz Pro X | 69ドル | 特定の領域のみの録画が可能 |
なお、マイクでなく、Mac上のすべての音声を録画に加えたいときには、Soundflowerが重宝するかもしれません。