知っていて当然と思いつつも、そうでもないかもしれない10の小技+2
日々の作業効率アップは、ちょっとした操作の積み重ねによって実現します。これを使えば早いのに......とたまにお見受けるポイントをピックアップしてみました。
- Open/Saveダイアログボックス内でcommand+Dキーを押すと、デスクトップに移動
- Finder(ウィンドウ)を選択中、command+shift+Dキーを押すと、デスクトップが表示される
- 日本語入力がオンの状態でshift+スペースを押すと、半角スペースが挿入される
- Finderウィンドウや、Open/Saveダイアログボックス内で、半角英数字をタイプすると、タイプした文字のファイル名にジャンプする(そのため、ファイル名はなるべく英数字が望ましい)
- Finderウィンドウのサイドバーには、フォルダを登録できる
- Finderウィンドウのツールバーには、よく使うアプリケーションやファイル、フォルダを登録できる
- Finderウィンドウは、変更日を表示できるので、リスト表示が望ましい。使う頻度が高いドキュメントは、最近使った順に並べると探しやすい
- command+tabキーのアプリケーション切替をスピーディに行うと、直前使ったアプリケーションを行き来できる
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アドビ製のアプリの[アプリケーションを隠す]には、Keyboard Maestroを使ってcommand+Hキーを割り当てるといい。
おまけ
- 仕事でMacを使うなら、Default Folderは必須。これが入っていないMacで仕事することは考えられない。
- アドビ製のアプリでは、タブ統合時にF10が効かない。Mac OS Xのキーボードショートカットをcommand+`(バッククオート)キーに変更しておくと、ドキュメント切替がスピーディ(Illustrator CS5:開いてるドキュメントを切り替えるキーボードショートカット)。このためだけでも、USキーボードを使う意味がある(JISキーボードではcommand+`キーは面倒)