【Mountain Lion】カテゴリの記事
最近のMac OS Xでは、時刻だけでなく、標準で日付が表示できたり、何かとメニューバーのアイコンが増えてきている方が少なくないと思います。
現状での私のメニューバーは次のようになっています。
DTP Transitを読んでくださっている方はあまり使っていないと思いますが、Fireworksの話題です。
Fireworksでは、CS4以降、ドキュメントウィンドウ右下角の「ウィンドウサイズをリサイズするボタン」が消えてしまいました。
デフォルトでドキュメントウインドウは画面いっぱに広がりますが、PI([プロパティ]パネル)と右側のパネルを表示している状態で、ウィンドウサイズをリサイズしようとすると、パネルが広がってしまって、とても不便なのです。
OS X 10.8(Mountain Lion)では、なにげにいろいろ変わっていますが、command+Qキーで終了する際、optionキーを併用すると「ウィンドウは保持」というオプションが適用されます。つまり、再度、InDesignを起動する際、現在開いているウィンドウをまた開いてくれます。
OSレベルのキーボードショートカットと、各アプリが持っているキーボードショートカットが同じ場合、InDesignに限らず、各アプリは勝てません。そこで、カーニングをリセットにする最強ショートカット:command+option+Qキーは、OS X 10.8(Mountain Lion)で実行することはできません。
仕方がないので、InDesignのキーボードショートカットを変更するしか方法がありません。
備考
- InDesign CS3-CS6まで同様です。
- OS X Lion(10.7)でも同様かもしれません(10.6→10.8に以降したので未検証)。
オリジナルの記事はこちらです。
9世代目のMac OS XとなるOS X 10.8(Mountain Lion)が7月25日の深夜にリリースされました。
OS X Lionと同様、基本的にメディアは提供されず、Mac App Storeからのダウンロードによる提供です。価格は1700円。
DTP系の方には、恩恵の何もない感じですが...
- Mac OS X 10.8 Mountain Lion とアドビ CS 製品の互換性について - akihiro kamijo
- Adobe Forums: 【文書紹介】「開発元が未確認のため開けません」エラーが表示される(Mac OS X 10.8)
それより気になるのはこっちかも。