【OS X Lion】カテゴリの記事
コンデジだけでなく、一眼レフで動画を扱うのが当たり前の時代になりました。それを受けて、Photoshopでの動画編集もCS6でさらにパワーアップしています。
そんなとき便利なので、QuickTime 7 Proです。無料のQuickTime Player 7よりもQuickTime X、さらにそれよりも高機能なのがQuickTime 7 Proです。
セミナーなどで、動画や音声ファイルをダウンロード提供されることが増えてきました。しかし、そのプレイバックするには、セミナーと同じだけの時間が必要なため、途中で違う仕事をはじめてしまったりで、「これだったら、時間を捻出してセミナーに出向き、集中した方がよかった」と思うことが少なくありません。
そんなときに活用したいのが「早聞き再生」機能です。
QuickTime Player.appで倍速
QuickTime Xでは、早送りボタンをクリックすると倍速で再生されます。
画面左上に「2x」と表示されます。さらに早送りボタンを押すと4倍、さらに8倍と変化します。
2012年1月19日に開催された「Educationイベント in NYC」にて、オーサリングツール「iBooks Author」、新しいビューアー「iBooks 2」が発表されました。どちらも無償。ただし、iBooks AuthorにはOS X Lion、iBooks 2にはiOS5が必要です。
笑っちゃうくらい簡単。ビューアーも軽くいい感じです。
「えっ、こんなことまで!?」と、裏技がボロボロ出てくる「プレビュー.app」ですが、OS X Lion付属のバージョンでは[スライドショー]とは別に、[フルスクリーンにする]というコマンドが用意されています。
[フルスクリーンにする]を使うと、文字通りフルスクリーン表示になり、かつ、ページからページへの移行の際、iPhoneでのスワイプのようなトランジション(=画面遷移の効果)が付きます。
PDFでプレゼンを行うときには、[フルスクリーンにする]が最適です。
7月21日、10.7(OS X Lion)がリリースされました。当初は、Mac App Storeからのみ提供され、価格は2,600円。インストールにはMac OS X 10.6(Snow Leopard)がインストールされていることが条件です。「デルタアップデート」と呼ばれるらしいのですが、乱暴にいうと、10.7は、10.6のアップデーター的な位置づけのらしいです。
アドビの対応
アドビの対応は下記に掲載されています。
主なトラブルは下記の通り。
- Illustrator CS5.x : 保存先をデスクトップに指定すると、「名前をつけて保存」または「書き出しダイアログボックス」ウインドウのオプションが無効になります。
- Mac OS X 10.7 でドロップレットが動作しない(Photoshop CS3/CS4/CS5)
- Acrobat 8がインストールされている環境にて、Illustrator CS3/CS4、InDesign CS3/CS4で印刷すると強制終了する(回避策)
また、Illustrator CS3のアップデータはRosettaのコードを含むため、アップデートできません。