【OS X Lion】カテゴリの記事

icn_Default_Folder_X.prefPane_128.png

「とりあえず、デスクトップに保存。話はそれからだ!」っていう人もいれば、厳格なルールのもとに保存する人など、いろいろなタイプの方がいらっしゃると思います。

適当な場所、適当な名前で保存してしまって、あとから探すのに半泣きにならないために、また、ミスを少しでも減らすためには、[保存]ダイアログボックスの挙動を覚えておくことが必須です。

その際、重要になるのは、次の点です。

  • よく使うフォルダー(や進行中のプロジェクト)はサイドバーに登録しておくこと
  • 作業中のフォルダーはFinderで開いていることが多い。
  • 直近に使ったフォルダー、別名保存しようとしているドキュメントの元のフォルダー(リバウンド)へのアクセス方法をおさえておく
  • [保存]ダイアログボックスでのクリックに注意。Illustrator CS5までと、Photoshopでは、ファイル名だけでなく、拡張子もコピーされてしまう。正しくない拡張子のために開けなくなってしまう“事故”が生じることもある(参照
  • [配置]ダイアログボックスや[開く]ダイアログボックスでは、Quick Look(=スペースバーを押して、簡易プレビューを表示)を使うことができる

Default Folder Xが、4.6.5でcommand+Dによるファイルの複製に対応

これによって「command+Dによる保存先をデスクトップに切り替え」が使えなくなってしまった。これからはcommand+shift+Dキーを利用します。

Illustratorには、ほかのアプリケーションのように「フォーマットなしでペースト」(InDesign)、「ペーストしてスタイルを合わせる」(テキストエディット.app)のような機能がありません。

DTP Transitでは、次のような方法をご紹介してきました。

今回は、ユーティリティ4つをご紹介します。ちょっと自信がないところもあるので、誤っているところがあれば、ツッコミ歓迎です!

 
CiPT

ScriptKeyAi

ClipMenu

TextScrub
金額無料無料無料250円
Illustrator
以外でも使えるか?
Illustratorでカーソルを
立てる必要がない
備考 Illustratorのみ
複数のIllustratorが
起動時にアラート
スニペット(定型文)
登録機能あり
 

ポイント

次のあたりが選択のポイントになると思います。

  • Illustrator以外でも使えるか
  • Illustratorでカーソルをたてずに、テキストをペーストできるか

Mac OS Xではディスクユーティリティ.appを使って、ディスクシステムの検証/修復を行うことができます。しかし、これまで起動ディスクの修復を行うには、別ドライブ(やDVD)から起動し、修復したいボリュームを別ドライブとして認識させる必要がありました。

diskutility-s.jpg

▲このキャプチャでは緑の文字で「問題ないようです。」と表示されていますが、修復が必要な場合には赤い文字でエラーメッセージが表示されます。なお、いずれにせよ、起動したボリュームの場合、[ディスクを修復]ボタンをクリックすることはできません。

最近のMac OS Xでは、時刻だけでなく、標準で日付が表示できたり、何かとメニューバーのアイコンが増えてきている方が少なくないと思います。

現状での私のメニューバーは次のようになっています。

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