【macOS/OS X】カテゴリの記事

iMac、MacBook Pro、そしてMacBookがリリースされ、残るはPowerMacのみIntel化を待つのみとなっている。

さて、Intelに完全対応していないアプリケーションは、ロゼッタという技術によりエミュレーションされて動作するが、Adobe Creative Suite 2にあたっては、「Version Cue」が動作しないほか、InDesignの数値がおかしいという問題が生じている。

コントロールパレットの数値が下図のように、なんだかすごいことになってしまうのだ。これは、最新のMac OS X 10.4.7と、InDesign 4.0.3の組み合わせでも同様。メートル系(mm)でダメならポイントにすれば?と思うがそれでもNG。

Intel Mac上で動作させたInDesignのコントロールパレット

その他のIllustrator、Photoshopなどは基本的に動作する。また、Dreamweaver 8やFireworks、FlashもOK。

2月10日付けの「日刊デジタルクリエーターズ」に掲載したコラムを転載します。

InDesignを中心としたエコシステム

2006年2月4日現在、Mac OS X上でのフォント管理ユーティリティについてまとめてみました。

結論(2006年2月の時点での鷹野の考え): Mac OS X10.4とAdobe CS2の組み合わせでは、FontExplorer Xがベスト。 (Suitcase Fusion日本語版はまだリリースされていないため、未検証)

理由: ・Font Bookはフォントそのものを移動してしまう。 ・SuitcaseX1は、Mac OS X10.4環境下で不具合が生じることがある。また、Adobe CS対応のオートアクティベーションのプラグインがない。

従来環境からの乗り換えについて対話調のやりとりを中心にした切り口でまとめています。発行は2005年2月と、およそ1年前の書籍ですのでCS2などの情報はありませんが、十分役立ちます。

G5の鉄則―for Design & Publishing
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