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300の新機能というだけあり、何かと細かいところまで手が入っているな、と思わせてくれるMac OS X 10.5 Leopardですが、メニューの半透明がかえって見にくい、使いにくいと思う方も少なくないでしょう。
Eternal Storms Softwareから、Mac OS X 10.5 Leopardのメニューの半透明をオフにするユーティリティOpaqueMenuBarがリリースされています。フリーウェアです。
追記:透過具合をコントロールすることができるLeopaqueやLeoColorBarなど、亜種がいろいろと出てきているようです。
「Compatibility with Leopard」(PDF)から、アドビ製品のMac OS X 10.5 Leopard対応状況をまとめてみました。
※情報の正確さを保証しません。
互換性について、まとめてみると
- 基本的にAdobe CS3はLeopard互換
- Acrobatは8.1.2で正式対応
- Premiere Pro CS3, After Effects CS3 Professional, Encore CS3, and Soundbooth CS3は、アップデートで対応予定(2007年12月)
- Adobe CS2、およびそれ以前のバージョンは非互換
追記(11月3日):
日本でも「Mac OS X Leopard への対応について」(PDF)が公表されました。
Mac OS X 10.5 Leopardが発売されました。
オートマチックに1クリックする人、お店に並んで買う人、とりあえず様子見する人など、いろいろなタイプの方がいますが、とりあえずはじめてみることが移行にかかるコストが少ないというのが私の考えです。
2007年10月26日18時に、Mac OS X Leopardが発売になりました。
アップルのサイトにてMac OS X Leopard ビデオガイド 日本語版が公開されています。喋っているのは、アップルストア渋谷店に実際にいるジーニアスです。
Mac OS Xの新バージョン「10.5」(通称「Leopard」)が10月26日から発売開始されます。
300を超える新機能が搭載されているとうたわれており、期待が高まりますが、 仕事で使うことを前提にすると、ちょっと注意が必要です。
- 仕事で使うマシンにインストールするのは避けましょう。OSのメジャーアップデートは、Adobe関連のアプリケーションだけでなく、各種ユーティリティや周辺機器などの動作確認が済んでいなかったり、バギー(再現不可能なバグぽい挙動)であったりします。
- 新バージョンのOSの出荷後、そのマシンには古いバージョンのMac OS Xをインストールすることはできません。大人の事情で、古いバージョンをインストールする必要がある場合、中古を購入するしか選択肢がなくなります。そのような状況が想定される場合、現行のマシンを購入するのは、あと数日がタイムリミットです。