【macOS/OS X】カテゴリの記事
新しいプロジェクトがスタート時に「まず、これらのフォルダーを作成」からスタートするときなど、command+shift+Nキーでちまちまフォルダーを作成するのは面倒です。
macOSでテキスト(ファイル)から(大量の)フォルダーを作成する方法について調べてみました(勉強中)。なお、ターミナル.appを使います。
macOSの標準機能でファイル名やフォルダー名を変更するには2つの方法があります。
- Finderでの名前の変更
- Automatorでワークフローを作成し、サービスとして実行する
重い腰を上げて、OS X El Capitan(10.11)からmacOS Sierra(10.12)にしました。
さすがに「10.12.6」とアップデートも6回かかっているのもあるのですが、一番は、Karabiner待ちでした。
移行に関してのメモを共有します。
経理的な作業など、ガッツリ数字を使う場合にはテンキー付きのキーボードを使いますが、出先でMacBook Proのみ作業する場合、ちょっとした数字入力に、QWERTYのすぐ上に横並びになっている数字キーを使うのは非効率的です。
かろうじて、ストアにはApple Keyboard (テンキー付き - US) が残っているけれど、ずっとアップデートされていません。
Karabinerを使うと、fnキーを押しながら、次のように入力できるようになります。
IllustratorやInDesignなど、DTP系アプリケーションを使う際、ファイル名やスタイル名などは、極力英数字を用い、また、スペースを使わないのが無難です。
- メールはともかく、ウェブやサーバーなどで使う場合、スペースは「%20」と変換されてしまうことがある
- macOS←→Windowsでデータを共有する場合、ファイル名内の濁点が文字化けする(InDesignのリンクファイル)
連結方法の呼び方
大文字で区別するほか、ハイフン、アンダースコアで連結する方法があります。
呼び方 | 例 | 連結方法 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
キャメルケース | camelCase | (大文字) | らくだ | |
スネークケース | snake_case | アンダースコア | 蛇 | |
ケバブケース | kebab-case | ハイフン | ケバブ |