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あなたのデスクトップみせてください:2012年版のその後です。
どうにもOS X Lionになじめず、だましだましMac OS X 10.6(Snow Leopard)を使ってきましたが、MacBook Pro with Retinaディスプレイの導入とともにOS X 10.8(Mountain Lion)にしました。
- Dock:非表示に。ものすごく小さくしていて一切使っていません。
- DragThing:セミナーでよく聞かれるのですが、老舗のランチャーです。検証のため「CS3」、「CS4」、「CS5」、「CS5.5」、「CS6」などのフォルダを作って、各CSアプリを分類しています。タブにドラッグしてカテゴリを切り替えたり、もちろん、アイコンにもドラッグ&ドロップできます。左上にあるのはDockではなく、DragThingのドックです。なお、最小化はやめました。
- Sapiens.appはやめました。
- Alfred.app:後述
- Clean.app:デスクトップにあるファイルを定期的に(または任意のタイミングで)特定のフォルダーに待避
今日、「ジニー・エフェクトがファンシーすぎて、Macを使うを躊躇する」みたいな意見が出たんですが、少なくとも私は、ジニー・エフェクトは一切使いません。
ウインドウの最小化を行う場合、Dockからそのウインドウを開かない限り、アプリケーション切替を行ってもそのウインドウは出てきません。
- Dockには現在開いているアプリに加え、Dockに登録されているものも表示されているので探すのが面倒
- F10を押しても出てこない
など、最小化にはいいことがひとつもありません(しいていえば、アプリケーションを隠さずに特定のウインドウだけ隠せる)。
おそらく、最小化を行っている方の多くは、そのアプリを隠したい、ということではないかと思うのですが、アプリを隠すなら、command+Hです。
ただし、アドビのアプリは、Mac標準のcommand+Hへの対応がマチマチのため、Sparkを使って統一しています。
- アプリケーションを隠すには「Spark」が便利 - DTP Transit
- Adobe CS4アプリと[隠す]問題 - DTP Transit
- Photoshop CS6とcommand+H問題 - DTP Transit
command+Hで隠したアプリは、アプリケーションの切替で出てきます。
MacFan.jpのWeekendTipsに、Quicklookのウインドウをファインダ以外のアプリでも表示させたままにする というTipsが掲載されていました。
これは超便利。これまでDropLook.appを使ってきましたが、もういらないや。
追記(2012年6月23日):
しばらく使ってみたのですが、Quick Lookそのものが効かなくなる、ということが起きるため、戻してしまいました。
元に戻すときには「defaults delete com.apple.Finder QLHidePanelOnDeactivate ; killall Finder」を実行。
最近のMacは落ちなくなって、下手したら2週間くらい再起動すらしないで作業したりすることもありますが、OS X Lionでちょっと困るのが、再起動すると、起動していたアプリがすべてまた起動してしまう、という挙動。
これがイヤな人は、システム環境設定の[一般]にある[アプリケーションを終了して再度開くときにウィンドウを復元]のチェックをはずしておきます。
OS X Lionの挙動については、下記のApple サポートコミュニティの次のエントリーが非常に参考になります。
ちなみにアドビ謹製のアプリは非対応だそうです...
追記(2012年6月10日):
再起動のときの[再ログイン時にウインドウを再度開く]のチェックをオフにしないとダメみたいです...
たとえば、Safariのアプリケーションアイコンを探したい場合、私なら次のように行動します。
- [アプリケーション]フォルダーを開く(command+shift+A)
- Finderウィンドウの検索ボックスに「Safari」と入力する
しかし、結果は次のようになってしまうので、「アプリケーション」、「ファイル名」をクリックしなければなりません。