【macOS/OS X】カテゴリの記事
Finder内でのファイル選択をどのように行っていますか? 私の場合、次を基本にしています。
- ファイル名/フォルダー名は、なるべく英数字に
- Finderは「リスト表示」に
- 基本的には「変更日」順に
必要に応じて、ファイル名、種類でソートしつつ、ファイルを探します。
ファイル名の先頭数文字をタイプしてファイルを選択する
ファイル名/フォルダー名は、なるべく英数字にする理由は、ファイル名の先頭数文字をタイプしてファイルを選択できるからです。
しかし、ここ数年、ファイル名の先頭数文字をタイプする方法がうまくいかないケースが出てきました。
自分の環境の棚卸しのために、主にデスクトップまわりの設定をまとめてみました。
現在のメイン環境は、MacBook Pro with Retinaディスプレイ(メモリ16GB)に、30インチシネマディスプレイをクラムシェルで接続しています。OSは、OS X 10.8(Mountain Lion)。
DTP Transitを読んでくださっている方はあまり使っていないと思いますが、Fireworksの話題です。
Fireworksでは、CS4以降、ドキュメントウィンドウ右下角の「ウィンドウサイズをリサイズするボタン」が消えてしまいました。
デフォルトでドキュメントウインドウは画面いっぱに広がりますが、PI([プロパティ]パネル)と右側のパネルを表示している状態で、ウィンドウサイズをリサイズしようとすると、パネルが広がってしまって、とても不便なのです。
Macを使っている方の多くは、一時的なファイルの置き場所にデスクトップを使っているでしょう。乱雑なデスクトップのファイルを片付けるのって、意外に面倒です。
そんな悩みを抱えている方にオススメなのがClean。デイリーにデスクトップ上のファイルを「書類」フォルダーの「Desktop」内に移動してくれます。
Time Machineはもちろん、SugarSync、Dropbox、さらに、ForeverSave 2まで、バックアップキチガイと自負する鷹野です。
こんなことがあると悲しいですよね。
- InDesignドキュメントが開かなくなった
- Keynoteドキュメントが開かなくなった
- レイヤー情報バリバリのPhotoshopデータを「画像を統合」してしまった
- レイヤー情報バリバリのFireworks PNGを、Web書き出ししたPNGで上書きしてしまった
- レイヤー情報バリバリのFireworks PNGをPhotoshopで開いて保存してしまった
ほかにもありますが、バックアップを念入りにやるのはもちろんですが、私の場合、次のように作業しています。
- 日付が変わったり、気分が変わったら、バージョン番号をつけて別名保存。そこからスタート。
InDesignで書籍を作るときには、v200くらいには楽勝でなりますが、開けなくなる(自分の時間をドブに捨てる)よりは全然マシ。実際、開けなくなったりすることがあるので念には念を入れて。
ちなみに、上のリストの後半、主に「Flattenedしちゃった」系は、「少し作業したら別名保存しよっと...」というときに限っておきがちです。閉じていなければ、取り消しで戻れることもあるけど、やっぱり、作業をはじめる前に別名保存。