【スクリプト】カテゴリの記事

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Illustratorの作業で生じがちな孤立点。できれば削除しておくとよいとされていますが、これについて、[選択]メニューの[オブジェクト]→[余分なポイント]をクリックして選択し、deleteキーで削除する方法があるブログで紹介されていました。

これについて、過去のIllustratorでは、必要な文字まで消えてしまったことがありましたよね...というツイートを見かけました。

確かに、Illustrator 7.0/8.0で次のバグがありました。

私は、仕事柄、学習参考書モノ(学参モノ)を組むことが多いのですが、InDesignには、学参モノを組むために必要な機能があまりありません。

あったらいいなシリーズ(続くかはわかりませんw)としての1回目。「文字列の罫囲み」についてです。

この機能は、学参モノをやるやらないに関わらず、多くのユーザーが必要としている機能ではないでしょうか。インラインでやればいいじゃんって意見もあるとは思いますが、数が多いときは現実的な方法ではありません。スクリプトを使うにしても、皆がスクリプトをスラスラ書けるわけではありません。

先日担当したセミナーにて、「Illustratorで選択したテキストの変倍、トラッキング、ベースラインをデフォルトに戻すには?」というご質問をいただきました。

Illustratorでは、command+shift+Xキーで変倍(水平比率、垂直比率)をそれぞれ100%に戻したり、command+option+Qキーでトラッキングをオフにすることができますが、これらはなぜかアクションに登録できません。

[文字]パネルメニューの[パネルを初期化]を利用すると、フォントやサイズまでも初期化されてしまうので、解決策はないか、ということでした。

こういう場合にはスクリプトですね、と回答しましたが、思い立って自分でトライしてみました。

たとえば、次の図のような、明らかに正円の一部といった円弧をトレースしたいといった場合、その円の中心点を(正確に)見つけるにはどのようにすればよいでしょうか?

この記事は『10倍ラクするIllustrator仕事術』からの転載です。

Illustratorに搭載されている「検索・置換」は文字列を置き換えることしかできません。「RegX」を使うと、検索条件に正規表現を利用したり、置換時にスタイル変更を行うことができます。

文字列の検索置換では、MAIN STREETの「AI」も対象になってしまいますが、正規表現による検索置換では非対象にできる。

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