私がPhotoshop CS6/Illustrator CS6のダークUIを使わない理由
Photoshop CS6とIllustrator CS6では、ダークUIと呼ばれる黒いUIがデフォルトになっています。
その昔、「Adobe PremiereみたいにUIが暗いってカッコいいかも」と思っていたのですが、日々、ヘビーに使うツールに採用されると、どうにも違和感。とりあえず、1ヶ月使ってみたのですが、デモのとき以外、使うのはやめてしまいました。
理由のひとつは目が疲れること。たとえば、ツールパネルひとつ取っても、どれを選択しているのか、わかりにくいと思うのです。
先日作業していて、真剣に困ったのがオプションバーのボタンのトグル。[角度補正]の左のボタン、上部2つのボタン、ON/OFFが見分けつきにくいです。
オプションバーだけ切り出すとそんなに悪くない感じもしますが、通常の作業時には厳しいです。
なお、Photoshop CS6は、shift+F1/F2キーのキーボードショートカットで明るさ調整が可能です(Illustrator CS6は環境設定でのみ可能)。
Illustratorでは、[カンバスカラー]を設定しよう
アートボードの外にスミ文字を置くと、当然ながらさっぱり見えませんので、[カンバスカラー]を「ホワイト」に変更しておくとよいでしょう。
追記:
アドビの太田さんが「わかる。」って、コメント付けて、RTしてくださっていて、ちょっと悲しくなりました...
わかる。RT @DTP_Transit 私がPhotoshop CS6/Illustrator CS6のダークUIを使わない理由 - https://t.co/CPtVwJqT
— teiichi ota (@otachan) September 11, 2012
追記(2013年11月18日):
明るさ調整を行うshift+F1/F2キーのキーボードショートカットは、Photoshop CCで削除されました。
なぜかCS6にあった、「全てのモデファイキーのうちどれか」+F1、F2でダークUIの明るさを変えられる!というアホ仕様なショートカットキーはCCで削除されました。
と思ったら、復活していました。Photoshop CC 2014でも使えます。