Photoshop CS5ではPSDファイルやJPEGファイルなどをドラッグ&ドロップで配置できる

この記事は鷹野雅弘によって執筆されました。
公開日:2010年8月18日、更新日:2014年2月22日
 

Photoshop CS5で強化された地味な機能のひとつに、編集中のウィンドウに、FinderからPSDファイル(JPEGファイル、PNGファイル)をドラッグ&ドロップで配置できるというものがあります。

PSCS5-panel4.png

たとえば、次のような2つのPNGファイルがある場合、従来だと両方のファイルをPhotoshopで開き、片方のコンテンツを、もう一方に移動ツールでドラッグ&ドロップするなどの手順を踏む必要がありました。

PSCS5-panel2.png PSCS5-panel3.png

Photoshop CS5では、Finder(デスクトップ)からドラッグ&ドロップで配置できるので、複数ファイルをマージしたい場合、非常にスピーディに作業することができます。

なお、配置後は、次のように表示されます。enterキーを押して配置を完了してください。

PSCS5-panel1.png

画像は、スマートオブジェクトとして配置されます。

配置画像のサイズ

画像は、カンバス内で(縦横比を保持しながら)最大限大きくなるようにカンバスの中央に配置されます。

オリジナルの大きさを保持したい場合には、環境設定の[一般]カテゴリで[画像をサイズ変更して配置]オプションのチェックをはずします。

PlacePSD-s.jpg

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