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Photoshopで色調補正などを行う場合、BEFORE/AFTERを一緒に見ることができるビューがほしい。LightroomのCompareビューみたいに。
従来であれば⌘+zキーで直前の状態に切り替えたり、今的には調整レイヤーをON/OFFするなどして比較しますが、やはり同時に開いて比較したい。
Photoshop CS4では、手のひらツールでドラッグすると、するする〜と流れるようにドラッグするフリックパンという機能がつきました。
Photoshop CS4:フリックパン(手のひらツールでドラッグすると、するする〜っとなる機能) from swwwwitch on Vimeo.
これまでに5人以上の方から、アレ(フリックパン)ははずせないんですかね〜と(ため息混じりに)相談を受けました。 iPhoneっぽいフリックですが、従来の操作方法で作業するとスクロールしすぎてしまうということですよね。同感です。
環境設定の[一般]カテゴリで[フリックパンを有効にする]のチェックをはずせばオフになりますよ。アニメーションズームも同様です。
ちなみに、この検証を行っているとき、誤って⌘+Nキーを押したら、環境設定で次のカテゴリ([一般]から[インターフェイス])が表示されました。調べてみたら、このキーが効くのはPhotoshopだけ。
このような操作の変更は、Photoshopだけでなく、CS全体で行うといいですよね。
Adobe Design Magazine内にPhotoshop CS4のエッセンシャルガイドが公開されています。
新機能を中心にて、次の機能が紹介されています。
- 色調補正パネル
- 3Dペイントと2Dとの合成
- GPU対応で画像描画を高速化
- 画像の整列および合成機能の強化
- 覆い焼き、焼き込み、スポンジツールの利用
- コンテンツに応じて拡大・縮小
画像の取り込みとAdobe Bridge CS4
みんなが待っていたようでいながら、たぶん全然愛されずに廃れるのではないかと思われるCS4のアプリケーションフレームとウィンドウのタブ表示。
Illustrator、Photoshop、InDesignでタブ表示を解除するには、[ウインドウ]メニューの[アレンジ]から[ウインドウを分離](または[すべてのウインドウを分離])をクリックします。
なお、DreamweaverやFireworks、Flashなどの旧マクロメディア系アプリでは、このコマンドがないので、タブ部分をドラッグするなどの方法で独立させます(ほかに方法があれば教えてください)。
Mac上のアプリケーションの多くは、command+Hキーにて[隠す]ことができます。この操作は、アプリケーションフレームを採用したAdobe CS4において、不可欠な操作だと考えますが、アプリケーションによって対応はまちまちです。
Illustrator
command+Hキーは、従来通り[表示]→[境界線を隠す]コマンドに当てられているため実行できず。 デフォルトでは、[Illustratorを隠す]にキーボードショートカットは当てられていない。
Photoshop
command+Hキーは、従来通り[ビュー]→[エクストラ]コマンドに当てられているため実行できず。[Photoshopを隠す]のキーボードショートカットはcontrol+command+Hキー。
InDesign
10.5.6で解決。command+Hキーにて[InDesignを隠す]を実行できます。
参照:InDesignSecrets » Blog Archive » InDesign Hiding Issue Fixed with Leopard 10.5.6
Illustratorのcommand+Hといったら、ムチャクチャ多用するので、変えたら変えたで暴動が起きそうですが、CSも4代目。インテグレーションとか統合といったキーワードを前に出すのでしたら、いつか思い切らなければならないと思います。それとも、アドビでは、このような問題を認識していないのかもしれません...