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2009年9月15日(火)19:00-21:00、デジタルハリウッド本校(お茶の水)セミナーホールにて、DTP Booster 006(Tokyo/090915)が開催されます。今回は、Photoshop特集。
『Photoshop 10年使える逆引き手帖』、『Photoshopデザインラボ -プロに学ぶ、一生枯れない永久不滅テクニック』の著者であるテイク・フォト・システムズの藤本 圭さんを迎え、『ソフトフォーカスのシミュレーションとランダムなブラシによるオブジェクトの配置』というテーマでお話しいただきます。
さらに、東京ナイロンガールズで連載中のPhotoshop合成コラム「メタモル補正」を連載中のまめこさん(ウープスデザイン)も出演予定。
DTP Booster 006(Tokyo/090915)は有料のセミナーで事前登録制です。
遊べるものから辞書まで、それはもうたくさんのアプリが出ていますが、制作作業で使えそうなものを3つほどご紹介します。
NumberKey
iPhoneをテンキーにするアプリ。テンキーのないMacBook Proなどで作業しているときに重宝します。 リリースが古いのでご存じの方が多いと思います。BALMUDA designさんが作っただけあって、MacBook Airと並べると純正アプリのようなできばえです。
Mobile Air Mouse
MacBookのタッチパッド部分をアプリにしたようなもの。横向きにすれば全面で使えるだけでなく、Exposéまで使えます。 試してみたところ、かなり快適です。でも、制作作業がどう、というより、ちょっとしたプレゼンとか、少し離れたところからの操作に向いています。その際には[ユニバーサルアクセス]システム環境で、マウスポインタを大きくしておくとよいでしょう。
PhotoKeys
Photoshopに特化したiPhoneアプリ。各ツールの切り替えやズームなどを行うことができるようです。これのみ試していません。
追記:
- KeymoteというアプリがIced Cocoaからリリースされています。
写真をくっきりメリハリをつけるTips - DTP Transitにて、ハイパスフィルタを使わずに複製したレイヤーの[描画モード]を「オーバーレイ」に設定すると、トイカメラ風(さらに周辺にビネットをかければ)というか、アメリっぽい感じになります。
Photoshop Tip: Sharpening with Photoshop's High-Pass Filter | GoMediaZineで紹介されているTipsがとてもいい感じなのでご紹介します。
写真がなんとなく眠いというとき(特に、リサイズした後など)、[シャープ]フィルタや[アンシャープマスク(USM)]フィルタを利用されている方が多いと思います。 このTipsでは、[ハイパス]フィルタを利用するというものです。
DreamweaverやFireworksなどの旧マクロメディア系のツールでは当然なのですが、Illustrator、Photoshopでも次の方法によって、ドキュメントウインドウの外から、[スポイトツール]で色を拾うことが可能です。
- [スポイトツール]を選択する
- ドキュメント内でクリック
- そのままドラッグしてドキュメントの外に移動
なお、Illustratorでは、非常に負荷がかかるらしく、マウスポインタの動きが鈍くなったり、マウスポインタの形状がチカチカ変わることがあるようです。
- Photoshopでは、ドキュメント内でクリックし続けながらPhotoshopのドキュメントウインドウの外に出ても、マウスポインタはスポイトツールのままですが、Illustratorでは通常のマウスポインタ(Illustrator的には選択ツール)には戻ってしまいます。しかし、Illustratorでも上記の手順でドキュメントの外のカラーは拾えます。
- 逆に、InDesignはドキュメントウィンドウの外に出てもスポイトツールのままですが、ドキュメントの外のカラーは拾えません。
ネタ元:CreativeTechs Tips » Use the Photoshop Eyedropper Anywhere!(Photoshop 7から実装されている機能とのことです)