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支給されたロゴがビットマップのみで、かつ背景が透過されていないといったケースがあります。
トレースしようにも解像度が低くてムリ、こんなときに使えるテクニックをご紹介します。
この記事の元ネタは、CreativeTechs Tips » Isolate a Logo on a Transparent Background.です。
Photoshopで「塗りつぶし」を実行するときによく使うキーボードショートカットです。
- option+delete:描画色で塗りつぶし
- command+delete:背景色で塗りつぶし
- shift+delete:[塗りつぶし]ダイアログボックスを表示
- command+option+delete:ヒストリーで塗りつぶし
さらに
- shift+option+delete:(レイヤーの透明部分が保持しながら)描画色で塗りつぶし
- shift+command+delete:(レイヤーの透明部分が保持しながら)背景色で塗りつぶし
追記:
(z-)さんにコメントいただき、「ヒストリーで塗りつぶし」を補足しました。
下記にて、IllustratorやPhotoshop、InDesignのTipsがtweetされています。
DTP Transitのtwitterアカウントもよろしくお願いいたします。
ささいなことだけど、クリアしておきたい基本操作というエントリーで次のようにご紹介したのですが、いろいろコメントいただいたので調べてみました。
文中で英単語をダブルクリックすると、その英単語が選択されます。多くのアプリケーションでは、英単語に続くスペースも選択されます。
Finder、Jedit 2.20、Dreamweaver CS4、InDesign CS4、Fireworks CS4、Safari、Firefox、Excel 2008、Illustrator CS4、Photoshop CS4について調べたのですが、英単語の後のスペースまで選択されるのはIllustrator CS4/Photoshop CS4のみでした。
同様に、ハイフン、アンダースコア(アンダーバー)つながりの場合も調べてみましたのでシェアします。
アプリケーション | aaa-bbb_ccc | aaa bbb ccc |
---|---|---|
Finder | aaaとbbb_ccc | 続くスペースは選択されない |
Jedit 2.2 | ||
Dreamweaver CS4 | ||
InDesign CS4 | ||
Fireworks CS4 | ||
Keynote '09 | ||
Safari | ||
Firefox | aaa、bbb、cccそれぞれ個別に選択される | |
Excel 2008 | ||
Illustrator CS4 | aaa-bbb_ccc全体 | 続くスペースまで選択される |
Photoshop CS4 |
とりあえず、単語はダブルクリックで選択できますが、ハイフン、アンダースコア(アンダースコア)については、ムチャクチャな実装です。
Photoshopでは、たとえば、数字キーの3を押すと[レイヤー]パレットで[不透明度]が「30%」に変更されます。
4キーだったら「40%」、8だったら「80%」です。 4キーと5キーと続けて押すと「45%」になります。
100%に戻すには0キーです。
不透明度フィールドをフォーカスしていなくても使えるのが便利ですね。確か、Photoshop 4.0くらいから実装されていたように思います。