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MdN 2011年9月号(VOL.209)が発売になりました。第1特集は「仕事の効率&整理術」。この特集のpp.36-37の『Illustratorの効率アップ・テクニック』を鷹野雅弘が執筆しました。
また「Photoshop Illustrator CS5は導入すべきバージョンか!?」(pp.68-69)の記事にても取材を受けました。この抜粋版がMdN Design Interactiveにても公開されています。
7月21日、10.7(OS X Lion)がリリースされました。当初は、Mac App Storeからのみ提供され、価格は2,600円。インストールにはMac OS X 10.6(Snow Leopard)がインストールされていることが条件です。「デルタアップデート」と呼ばれるらしいのですが、乱暴にいうと、10.7は、10.6のアップデーター的な位置づけのらしいです。
アドビの対応
アドビの対応は下記に掲載されています。
主なトラブルは下記の通り。
- Illustrator CS5.x : 保存先をデスクトップに指定すると、「名前をつけて保存」または「書き出しダイアログボックス」ウインドウのオプションが無効になります。
- Mac OS X 10.7 でドロップレットが動作しない(Photoshop CS3/CS4/CS5)
- Acrobat 8がインストールされている環境にて、Illustrator CS3/CS4、InDesign CS3/CS4で印刷すると強制終了する(回避策)
また、Illustrator CS3のアップデータはRosettaのコードを含むため、アップデートできません。
Dark Glass Mediaから「DID Photoshop Touch」というiPadアプリがリリースされています。
アドビから公開された「Adobe Photoshop Touch SDK」を採用したアプリで、iPadとPhotoshop CS5.1をリモート接続することで、ステップ・バイ・ステップで、Photoshopを自動操作したり、必要な素材を転送することができる、というものです。
PC内で閲覧する電子書籍やムービーは、アプリと切り替えなければならないという点で不便ですが、iPadなどのタブレットは、PCと同時に使うことで両方を同時に見ることができるので便利です。
この「DID Photoshop Touch」は、それをさらに推し進め、これからのチュートリアルのカタチを提示しています。
DTP Transitではアプリ内でのドキュメント切替に、USキーボードを使い、command+`(バックスラッシュ)を使うことを推奨しています。
- 作業しているアプリケーションの別のウィンドウに切り替える - DTP Transit
- Illustrator CS5:開いてるドキュメントを切り替えるキーボードショートカット - DTP Transit
でも、そもそもUSキーボードを使っていない方には使えない解決方法です。
Macを買ったら/再インストールしたら最初にする設定 | Weboo! Returns.という良エントリーにて「Witch / WindowFlow」が紹介されていたので試してみました。
Photoshopでウィンドウを大きくすると、キャンバス外の領域(Illustratorでいう「スクラッチエリア」、InDesignでいう「ペーストボード」)が表示されます。
デフォルトでは、グレーですが、右クリック(control+クリック)して表示されるメニューから「ブラック」またはカスタムカラー(好きな色)に変更することができます。