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2014年10月6日(月)虎ノ門ヒルズフォーラムで開催された「CREATE NOW DESIGN TOUR」(主催:株式会社Too)に、鷹野 雅弘(スイッチ)が出演しました。

Adobe Create Now Design Tourは、10月から12月まで、東京、千葉、神奈川、名古屋、大阪、福岡、金沢、富山、新潟の9拠点計13回で開催されます。

Illustrator、Photoshop、InDesignでスウォッチの共有するには「交換用スウォッチ」を使います。拡張子は「.ase」(Adobe Swatch Exchange)のファイルに書き出します。

ところが、この「.ase」ファイルの書き出しコマンド名が、アプリケーションによって異なります。

アプリケーションコマンド名
Illustratorスウォッチライブラリを交換用として保存
Photoshop交換用にスウォッチを保存
InDesignスウォッチを保存

Illustratorは、Illustratorファイル(.ai)としてスウォッチライブラリを書き出せるほか、Photoshopは「.aco」という独自のスウォッチライブラリをサポートしています。

IllustratorPhotoshopInDesign
スウォッチライブラリを
Illustratorとして保存
.ai
スウォッチライブラリを
交換用として保存
.ase
交換用にスウォッチを保存.ase
スウォッチを保存.aco.ase

.acoは「Adobe Color Swatch File」(Adobe スウォッチファイル)に由来するそうです。つまり「Adobe COlor swatch file」ってこと?

Wikipediaでは「Adobe Color Palette」とあります。

Photoshop CC以降、長方形などを作成した際、[属性]パネルでサイズや角丸などの変更を行えるようになりました。

一方、この[属性]パネルは、[マスク]パネルも兼ねているため、いったん、[移動ツール]に持ち替えてから、改めて図形を選択すると、[マスク]パネルの情報しか見えなくなってしまいます。

以前、こちらにエントリーでご紹介したユーティリティ(プラグイン)Specctrが2.0にバージョンアップされました。現在は、Fireworks、Illustratorに加えて、Photoshop、InDesignにも対応しています。

バージョンアップのポイントは次の4点。

  • Respoinsive %, em:レスポンシブWebデザイン対応(%やemをサポート)
  • Coodinates x, y, :オブジェクトの座標の記述
  • Scale option x2:2倍に拡大するオプション
  • CSS export:CSS書き出し

登録ユーザーは、Transaction番号を入れることで75%オフになるとのことですが、現状、フォームはきちんと動いていないようです。

本日(2014年7月15日)、また、アドビの認証サーバーが落ちています。これによって、Creative Cloudおよび各サービスの利用ができません。

前回(2014年5月15日)は、24時間近く復旧しませんでした。

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