【アドビ】カテゴリの記事
さりげなく消えていったツール/サービスに敬意を表して。
- SING
- Bridge Home(2009年1月30日終了)(Bridgeの中の情報ハブ的な機能)
- Adobe Stock Photos(2008 年4月1日終了)
- Version Cue
- CSS Adviser
- EDGE Now!
- dekigama(ARCHIVEとしてPDFや素材がダウンロードできるようになりましたが、HTMLも残しておけばよいと思うばかり...)
- CSS Advisor(以前、Dreamweaver CS5.5には[CSS AdvisorのWebサイトで新しい問題をチェック]というメニューが残っています。
アプリケーションでは、GoLive, ImageReady, LiveMotion, PageMaker, PageMillなどがあります。
かつての「QuarkXPress VS InDesign」や「GoLive VS Dreamweaver」などの図式は、マクロメディアの買収やQuarkXPressの自滅によって、ほぼなくなってしまった。マイクロソフトのExpression StudioやPhotoshopクローン的な対抗アプリこそがあるが、やはりIllustrator、InDesignは独壇場。たとえば、Illustratorは最大の敵が「Illustrator 10」というねじれ現象が起きていたり、InDesignはバージョン間の互換性が絶望的という現状がある。
これを回避するには、サブスクリプション(定額制)への移行が必須だと考える。つまり、毎月定額の支払いによって、常に最新版を使えるというもの。ユーザーの利便性を大きく損ねるバージョン互換問題、また、継続的なバグフィックスによって、より安定した製品を使えるというメリットを享受できるはずだ。
現状
- バージョンアップは交互に1.5年/2.0年の周期だったが、CS3→CS4→CS5は1.5年の周期に
- たとえば、Design PremiumのアップグレードはUSでは599ドルなのに、日本では98,700円。ローカライズの手間暇こそあれど、このレートは....
- 高機能なものが無料で使える時代に、20万円を超えるスイート製品という金額は割高に感じてしまう
- スイート製品でというわりに、また、5世代目にもかかわらず、アプリケーションごとにUIが異なる部分がまだまだ多々ある
ユーザーの現状
- 多くのユーザーはバージョンアップには興味がない(言い過ぎだとしても、熱狂的ではない)
- ひとつ飛ばしアップグレードが定番に(CS4を飛ばしてCS3からCS5に、など)
- PCがムチャクチャ低価格化していながらも、台数が多い現場ではなかなか簡単にはリプレースできない
- バージョンアップによって生じる環境(再)構築、ワークフロー検証というコストも無視できない
日々の作業効率アップは、ちょっとした操作の積み重ねによって実現します。これを使えば早いのに......とたまにお見受けるポイントをピックアップしてみました。
- Open/Saveダイアログボックス内でcommand+Dキーを押すと、デスクトップに移動
- Finder(ウィンドウ)を選択中、command+shift+Dキーを押すと、デスクトップが表示される
- 日本語入力がオンの状態でshift+スペースを押すと、半角スペースが挿入される
- Finderウィンドウや、Open/Saveダイアログボックス内で、半角英数字をタイプすると、タイプした文字のファイル名にジャンプする(そのため、ファイル名はなるべく英数字が望ましい)
- Finderウィンドウのサイドバーには、フォルダを登録できる
- Finderウィンドウのツールバーには、よく使うアプリケーションやファイル、フォルダを登録できる
- Finderウィンドウは、変更日を表示できるので、リスト表示が望ましい。使う頻度が高いドキュメントは、最近使った順に並べると探しやすい
- command+tabキーのアプリケーション切替をスピーディに行うと、直前使ったアプリケーションを行き来できる
- アドビ製のアプリの[アプリケーションを隠す]には、Sparkを使ってcommand+Hキーを割り当てるといい。
- キーボードショートカットの設定には、MenuMasterが超便利。ただし、アドビ製のアプリではアプリケーションの設定を上書きできないことがある。
5月31日-6月2日の3日間連続で開催するDTP Boosterのお申し込みを開始しました。
今回は有料セミナーで、各回1500円/人(前払い)です。ご希望の方は、お早めにお申し込みをお願いいたします。
DTP Booster 011(Omotesando/100531)
- 日時:5月31日(月)18:30-20:00
- 出演:鷹野雅弘(スイッチ)、高野雅弘(HIGHER GROUND)
- 講演タイトル:Illustratorテク対決:鷹野雅弘VS高野雅弘
DTP Booster 012(Omotesando/100601)
- 日時:6月1日(火)18:00-20:00
- 出演:紺野慎一(凸版印刷)
- 講演タイトル:理詰めでアプローチするInDesign
DTP Booster 013(Omotesando/100602)
- 日時:6月2日(水)18:00-20:00
- 出演:たけうちとおる、秋葉秀樹
- 講演タイトル:DTP制作へのスクリプトという選択肢
本日(2月2日)から7月31日までアドビストアエコキャンペーンというのがはじまりました。
Photoshop 7以前のバージョン、または、Illustrator 10以前のバージョンを旧製品のメディアを下取りに出すとCS4購入時の割引を受けられるというもの。
極めて真っ当な提案だし、これを朗報と受け取る方もいると思うのですが、ちょっと待って!なんか前に「今、アップグレードしないと、アップグレードできなくなりますよ」って、煽っていたような....
この度、アドビ製品を常に最新版にてお使いいただいているお客様への配慮、またサポートの向上という面から、このポリシーを改定することにいたしました。
(出典:アドビストア9周年記念 ダウンロード版製品10%ディスカウントキャンペーン)
発売記念アップグレード版の後も、夏の宝島2009キャンペーン、最大5万円キャッシュバックするキャンペーンと続いています。