InDesignとQuarkXPress:基本操作の違い

この記事は鷹野雅弘によって執筆されました。
公開日:2009年9月21日、更新日:2012年3月17日
 

ズーム、スクロール、プレビュー表示に関してのInDesignとQuarkXPressの基本操作の違いをまとめてみました。

操作QuarkXPress InDesign備考
ズームcontrolキーcommandキー+スペースバー
(Illustratorと同様)
クリックして段階的にズーム
ドラッグすればドラッグ領域がいっぱいになるようにズームされる
スクロールoptionキーoptionキー
(テキスト編集中)
optionキー+スペースバーの組み合わせで"大は小を兼ねる"ことができる。
しかし、IME(ことえり、ATOK)の設定により、半角スペースが入ってしまったり、入力モードが切り替わってしまうので注意。
InDesignで[手のひらツール]に切り替える裏技がATOKのキーアサインとバッティングする
スペースバー
(テキスト編集中以外)
全体表示command+0キーcommand+0キーInDesignでは、テンキーの「0」は使えない
100%表示command+1キーcommand+1キーInDesignでは、テンキーの「1」は使えない
200%表示command+option
+クリック
なし 
プレビューF7キーWキーInDesignではキーボードショートカットをカスタマイズできるので、変更して使うとよい

こう見ると、QuarkXPressはエレガントですね... InDesignはPageMakerの悪い資産をそのまま背負ってしまったまま、という印象です...

追記(2012年3月17日):

FILL InDesignを使うと、テンキーでのcommand+0が可能になります。InDesign使いにはマストアイテムです!

っていうか、できるなら、アプリケーションで実装しようよ...

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