InDesignとQuarkXPress:基本操作の違い
ズーム、スクロール、プレビュー表示に関してのInDesignとQuarkXPressの基本操作の違いをまとめてみました。
操作 | QuarkXPress | InDesign | 備考 |
---|---|---|---|
ズーム | controlキー | commandキー+スペースバー (Illustratorと同様) | クリックして段階的にズーム ドラッグすればドラッグ領域がいっぱいになるようにズームされる |
スクロール | optionキー | optionキー (テキスト編集中) | optionキー+スペースバーの組み合わせで"大は小を兼ねる"ことができる。 しかし、IME(ことえり、ATOK)の設定により、半角スペースが入ってしまったり、入力モードが切り替わってしまうので注意。 InDesignで[手のひらツール]に切り替える裏技がATOKのキーアサインとバッティングする |
スペースバー (テキスト編集中以外) | |||
全体表示 | command+0キー | command+0キー | InDesignでは、テンキーの「0」は使えない |
100%表示 | command+1キー | command+1キー | InDesignでは、テンキーの「1」は使えない |
200%表示 | command+option +クリック | なし | |
プレビュー | F7キー | Wキー | InDesignではキーボードショートカットをカスタマイズできるので、変更して使うとよい |
こう見ると、QuarkXPressはエレガントですね... InDesignはPageMakerの悪い資産をそのまま背負ってしまったまま、という印象です...
追記(2012年3月17日):
FILL InDesignを使うと、テンキーでのcommand+0が可能になります。InDesign使いにはマストアイテムです!
っていうか、できるなら、アプリケーションで実装しようよ...