InDesignにIllustratorネイティブデータ(.ai)を配置

この記事は鷹野雅弘によって執筆されました。
公開日:2008年12月21日、更新日:2014年7月12日
 

InDesignにIllustratorネイティブデータ(.ai)を配置する際、デフォルトではアートワークの部分のみが配置されます。

Illustratorのドキュメントサイズで読み込んで、位置合わせを行いたい場合などには、[ファイル]→[配置]をクリックした後、[配置]ダイアログボックスにて[読み込みオプションを表示]にチェックを付けます。

place-ai1.png

すると、[PDFを配置]ダイアログボックスが開きますので、[オプション]の[トリミング]の値を変更することができます。

place-ai2.png

設定できるのは、次の6種類。

  • バウンディングボックス
  • アート
  • トリミング
  • トンボ
  • 裁ち落とし
  • メディア

これだけあると、かえって面倒っぽいのですが、InDesign CS4 ユーザガイドに図入りで解説されていますので参照してみてください。

なお、次からドラッグ&ドロップで配置すると、設定した[トリミング]の値が参照されます。

追記:

こちらにまとめました。

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