[言語なし]で解決するInDesignで煩雑なアレコレ

この記事は鷹野雅弘によって執筆されました。
公開日:2017年5月 9日、更新日:2017年5月 9日
 

InDesignを使用しているとき、次のようなケースで困る場合があります。

  • URL(意図しないところで改行させたくない)
  • スペルチェックさせたくないフレーズ(あえて、表記を変えているものなど)
  • ソースコード:間抜け引用符で記述すべきところ、変換されてしまう

には、その段落スタイル(または文字スタイル)の[言語]を「言語なし」に設定すると解決します。

ネタ元は、InDesignSecrets。

このほか、ブランド名など、語句の途中で改行されては困るもの場合、「言語なし」に設定することでハイフネーションされなくなります。ただし、これは欧文に限るので、日本語の場合には、従来通り、[分割禁止]にしておくのがよいでしょう。

なお、そもそも「言語:日本語」の場合には、発生しない問題もありますので、ご参考までに。

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