[言語なし]で解決するInDesignで煩雑なアレコレ
InDesignを使用しているとき、次のようなケースで困る場合があります。
- URL(意図しないところで改行させたくない)
- スペルチェックさせたくないフレーズ(あえて、表記を変えているものなど)
- ソースコード:間抜け引用符で記述すべきところ、変換されてしまう
には、その段落スタイル(または文字スタイル)の[言語]を「言語なし」に設定すると解決します。
ネタ元は、InDesignSecrets。
このほか、ブランド名など、語句の途中で改行されては困るもの場合、「言語なし」に設定することでハイフネーションされなくなります。ただし、これは欧文に限るので、日本語の場合には、従来通り、[分割禁止]にしておくのがよいでしょう。
なお、そもそも「言語:日本語」の場合には、発生しない問題もありますので、ご参考までに。