InDesign CS5.5から劇的にカンタンになったインライングラフィックの挿入

この記事は鷹野雅弘によって執筆されました。
公開日:2014年6月 6日、更新日:2014年6月 6日
 

従来、インライングラフィックを挿入するには、次のような手順を踏みました(現状でも可能)。

  1. 挿入したい画像のフレームを選択して、カット
  2. [文字ツール]を選択し、挿入したい箇所にカーソルを移動する
  3. ペースト

InDesign CS5.5は、 挿入したい画像のフレームの右上の青い■を、shiftキーを押しながら挿入したい箇所にドラッグ&ドロップするだけです。

この方法は、shiftキーを押さなければ、単なるアンカー付きオブジェクトになります。

インライングラフィック? アンカー付きオブジェクト?

アドビのヘルプには、次のような記述があります。

InDesign の以前のバージョンでは、このタイプのオブジェクトはインライングラフィックと呼ばれていました。

現在は、「インライングラフィック」と呼ばず、「アンカー付きオブジェクト」と呼ぶようです。

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