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2011年2月26日、ラ・プラス青い森(青森市)にて、WDHA#30「DTP Booster 027 powered by WDHA」を開催します。
青森のWeb制作者のコミュニティ「WDHA」(わだー)とDTP Boosterのコラボイベントです。次の3本で構成予定です。
- 直しに強いIllustratorのデータ制作
- InDesign入門
- InDesignをコアとする電子書籍制作
詳細・お申し込みはWDHAのサイトから。
昨年(2010年)10月に発表されたMacBook Airがバカ売れしているようですが、「軽い」以外の大きな要因のひとつに速いという点が挙げられます。
2008年の初代MacBook AirではオプションだったSSD(ソリッドステートドライブ)が、現行のMacBook Airでは標準になっていることで、全体の動作がキビキビしています。
Illustrator、Photoshop、InDesignのカラー設定をそれぞれ個別に設定するのは面倒です。この手の作業は手間がかかるだけでなく、ミスも生じやすいのが欠点ですが、Adobe Bridgeを使うと、この作業をまとめて行えます。
誤ってBridgeが起動するたびに「ちっ!」と思う方にも、これは使っていただけそうな機能ではないでしょうか...
なお、この機能は、Bridge CS2以降で使えます(CSは未検証)。
「FILL InDesign」というユーティリティを起動させておくと、InDesignで次のことが可能になります。
- 数字キーを使ってのcommand+0(全体表示)、command+option+0(スプレッド全体表示)
- helpキーを無効に(deleteキー、delキーを押そうとして、意図せずヘルプウインドウが起動してしまう方に朗報です!)
- ガイド・グリッド等の表示/非表示を一括で操作(デフォルトはF13)
- 完全フォーマットなしでペースト(option+V)
それぞれの機能は独立してON/OFFできますが、いずれもかゆいところに手が届くものばかりです。素晴らしいものを提供くださっているものかのさんに感謝!
- ものかの » download(ページの下の方にあります)
- 公式のReadMe
- ものかの (monokano) on Twitter
先日ご紹介したInDesign Gleeしかり、このあたりはアドビにがんばっていただきたいところです。派手な新機能よりも、この手の調整の方が日々の仕事にはインパクトがあるんです。
InDesignの表に行や列を挿入するには、次のキーボードショートカットが用意されています。
コマンド | キーボードショートカット |
---|---|
行の挿入 | command+9 |
行の挿入(最終行) | (最終セルで)tabキー |
列の挿入 | command+option+9 |
もっと早くて簡単な方法
特にたくさんの複数行を挿入するときに重宝しそうです。
- 行の罫線にマウスポインターを合わせて
- optionキーを押しながらドラッグします。その距離に応じて、自動的に行が挿入されます。
補足
- 最終行以外の行でもOK
- 列の挿入もOK
- 最終行、最終列に限り、逆方向にドラッグすると削除(ただし、中身も消えてしまうので注意)