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市川せうぞーさんの「名もないテクノ手」にて、InDesign CS5のバックグラウンド書出しを無効にする2つの裏技が紹介されています。
私自身、PDFをバックグラウンドで書き出すことに何の意味もない、というか、ドキュメントすら閉じられないなら意味がないので、速攻入れました。
下記は、あまり関係なのですが情報まで。
- 市川せうぞーさんのブログは15年を迎えたそうです。おめでとうございます+お疲れ様です。
- 昨年の8月から発売している『InDesign者のための正規表現入門』。数百部の単位で売れているそうですが、後払いにもかかわらず、ほとんどの方がきちんと入金されるそうです。当たり前といえば当たり前ですが...
7月12日、20日、27日の三夜(いずれも19:00-21:00)にわたり、加賀電子セミナールーム(秋葉原)にて、DTP Booster:夏の夕べシリーズを開催します。
2回目(DTP Booster 030)のテーマは「欧文組版」。コン トヨコさんをお迎えし、「InDesignによる欧文組版の基本〜欧文の文字・段落の扱い方〜」と題してお話をお伺いします。
日本語版InDesignには、日本語用組版のための、 便利で高度な機能がたくさん搭載されています。その陰に かくれて、欧文組版のための便利な機能が使われないまま 、日本語用組版の設定で「えいっ」と「力技」で制作され ている現状があります。この日本語用と欧文用をしっかり 理解して使い分け、また、欧文組版での最低限押さえておきたいルールを覚えて、ネイティヴ(英語を母国語とする 人たち)が見ても、不自然でない、無理のない組版ができ るよう、役立つ内容を紹介いたします。
参加費は2,000円です。残席少なくなっていますので、お早めにどうぞ。
USTREAM中継も行う予定です。リマインダーやフォローアップをお送りしますので、USTREAM参加の方も事前登録をお願いします。
7月12日、20日、27日の三夜(いずれも19:00-21:00)にわたり、加賀電子セミナールーム(秋葉原)にて、DTP Booster:夏の夕べシリーズを開催します。
- DTP Booster 029:「EPUB 3 で変わる電子書籍の表現力」(境 祐司)
- DTP Booster 030: InDesignによる欧文組版の基本(コン トヨコ)
- DTP Booster 031:10倍ラクするIllustrator仕事術(尾花 暁、鷹野雅弘)
参加費は2,000円/回、3回まとめると割引があります。 なお、USTREAM中継を予定しています。USTREAM参加の方も事前登録をお願いします。リマインダーやフォローアップをお送りします。
フォント管理については、DTP Transitでたびたび取り上げてきましたが、総集編です。
パレートの法則よろしくインストールされているフォントの中で使うものは一握りです。フォント数を少なくすると、スピーディにフォントを選択できるだけでなく、OSやアプリケーションの起動時間が短くなるという効果も得られます。
フォント管理を行った最小限の状態
「システム/ライブラリ/Fonts」や「ライブラリ/fonts/」内のフォントを最小限にした状態でのIllustrator CS5のフォントメニュー
魚津システムさんに[テキストフレーム配置ツール]というのを作っていただきました。
開発の経緯
Illustratorの場合、テキストツールは次のように動作します。
- クリックすればテキストオブジェクト
- ドラッグすればテキストエリア(エリア内文字)
一方、InDesignでは、同じアイコンを使っていながら次のように挙動が異なります。
- クリックしても何も起こらない(アラートも出ない)
- ドラッグするとテキストフレームが作成され、文字入力が可能に
「テキストフレームを作らなければならないんだったら、テキストツールでクリックさせてくれてもいいのに」と、魚津さんに話したところ、「作ってみましょうか?」とお話しいただき、実現に至りました。