【InDesign】カテゴリの記事

2017年2月8-10日、サンシャインシティコンベンションセンターでpage2017が開催されました。

展示会系のイベントは、かなり減ってしまいましたが、「pageだけは」と、同窓会的に地方からも参加される方が多いようです。そんなpage、今年で30回目とのことです。ちなみに、数年前から、すべて小文字で「page」になっています。

残念ながら参加できなかった方のために、(主に3日目の)レポートをお送りします。

InDesignには「プレビュー」という機能があり、キーボードショートカットひとつで「仕上がりサイズのみ表示しつつ、ガイドは非表示にする」ことができます。

裁ち落としまでオブジェクトを広げている場合、印象が異なりますので、仕上がりサイズのみの表示は必要です。

Illustratorでも同様のことを実現する方法について考えてみます。

ものかのさんが、ご自身のブログにてInDesignドキュメントを新しいバージョンで開くと文字化けしたり文字組みが変化したりする可能性があるを公開されています。

全InDesignユーザー必見です。というか、全ユーザー、プリントアウトして壁に貼りだしておくレベルだと思います。

InDesignドキュメント(.indd)を作成バージョンより新しいバージョンで開くと、文字化けしたり、文字組みが変化したりする可能性が大いにあります。これは、InDesignがバージョンアップ時に不具合を修正したり、仕様を変えたりするのが原因です。ほとんどがリリースノートにも書かれないため、一部の人たちだけが見つけて知っているような状況です。
こうした情報をまとめたものが見当たらなかったので、ここにまとめておくことにしました。漏れがありましたら教えてくださいな。

WordファイルをInDesignに配置すると、太字や斜体、蛍光ペンなどの情報が消えてしまいます。保持するためには、面倒ですが、一手間かける必要があります。

結論からいうと、Word内で検索置換を使って、太字や斜体、蛍光ペンに対して、それぞれ文字スタイルを適用しておきます。

なお、RTFは、スタイル情報を持てないので対応していません。

2017年1月26日(木)19:00-20:45、ベルサール神保町で182回 バンフーセミナーが開催され、『InDesignの「段落スタイル」徹底攻略』をテーマに、鷹野 雅弘(スイッチ)が出演しました。

配付資料

(クリックすると大きく表示されます)

アンケート回答のお願い

ご参加いただいた方は、ぜひ、アンケートへの回答をお願いします(デモデータなどをお送りします)。アンケートの回答期限は、1月31日19時です(セミナーの感想などをフィードバックいただきたいので、アンケートにはセミナーに参加された方のみご回答ください)。

YouTube

DTP TransitのYouTubeチャンネルです。1分前後のクイックTipsを投稿しています。

チャンネル登録

Twitter

本サイトの記事以外に、小ネタやタイムリーな話題などをツイートしています。

マンスリーでまとめています。

このページの上部に戻る