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InDesignの段落スタイル徹底攻略(詳細レジュメ)
2017年1月に開催された第182回 バンフーセミナー『InDesignの「段落スタイル」徹底攻略』を再構成してみました。
「自動適用(文字スタイル)」以降、手薄になっていますが、公開してみます。
IllustratorやInDesignなど、DTP系アプリケーションを使う際、ファイル名やスタイル名などは、極力英数字を用い、また、スペースを使わないのが無難です。
- メールはともかく、ウェブやサーバーなどで使う場合、スペースは「%20」と変換されてしまうことがある
- macOS←→Windowsでデータを共有する場合、ファイル名内の濁点が文字化けする(InDesignのリンクファイル)
連結方法の呼び方
大文字で区別するほか、ハイフン、アンダースコアで連結する方法があります。
呼び方 | 例 | 連結方法 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
キャメルケース | camelCase | (大文字) | らくだ | |
スネークケース | snake_case | アンダースコア | 蛇 | |
ケバブケース | kebab-case | ハイフン | ケバブ |
Excelで文字列の連結するとき、関数で改行を挿入するケースについてのまとめ。
文字列の連結
「 ="吾輩は猫である"&CHAR(10)&"名前はまだ無い"」や「 ="吾輩は猫である"&CHAR(13)&"名前はまだ無い"」のように、計算式内で改行を扱うとき、macOSとWindowsでは、文字列の連結時の「CHAR()」のASCIIコードの値が異なる。
Windowsでは、CHAR(10) のときにセル内改行として扱われる。なお、Excel内でこれを実現するには、[折り返し]オプションをオンにする必要がある。
4月10日に開催された「源ノ明朝」新しいPan-CJKフォントの誕生および「フォントの日」制定記念イベントに参加しました。
レポートを兼ねて、フォントの日、源ノ明朝についてまとめてみます。
当日の模様は、DTP TransitのFacebookページに写真を公開しています。
InDesignで「データ結合」を行うときにやっかいなのが改行の扱いです。
一般的なワークアラウンド
ワークアラウンド(苦肉の策としての切り抜け方)として行われているのは、次の方法でしょう。
- CSV作成時、改行の代わりに「〓」などを入れておく
- InDesignでデータ結合を実行する
- 「〓」を改行コードに変換する