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InDesignの目次がむちゃくちゃだ!と思っていたら解決。

InDesignは、左から右へ、上から下にテキストボックス(正確にはテキストフレームとフレームグリッド)をスキャンします。
もし、テキストボックスを移動していると、レベルが狂ってしまうのです。正確には意図通りにならないのです。

レベルといえば、[目次]ダイアログボックスでのレベルはInDesignでの目次の表示とは無関係、PDF書き出しの際、しおりの階層レベルとのこと。
となると、この「レベル」、記載すべきセクションが違いますよね。

level.gif

キャレット(カーソル)以降の文字を選択するには、command+shift+Endキー(WindowsではCtrl+Shift+Endキー)を押します(ストーリーの最後まで選択)。

ボックスから文字があふれている場合にも、きちんと選択してくれます。

QuarkXPressでは、command+option+Mでメジャーパレットの最初の入力ボックスをアクティブにして、Tabキーでとばしながら作業をする、というのがセオリーですが、InDesignではCtrl+6(テンキーじゃない6)でアクティブにすることができます。

[ヘルプ]→[更新]をクリックするとダウンロードできます。

アップデータはこちらからダウンロードできます。

何がよくなったかは、こちらのPDFに書いてあります。

InDesign CS2の[検索と置換]ダイアログボックスにて、文字種変換を選択し、全角英数字を半角英数字に変換しようとするとパーレン(丸括弧)も対象になってしまいます。期待しているのはアルファベットと数字だけなんですがね。

kensaku.gif

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