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InDesignには「パッケージ」という名称で、出力ファイルを収集する機能があります。この機能についての考察がInDesign居残り補習室で取り上げられています。
まとめると:
- ペーストボード上のファイルは収集しない
- 非表示レイヤーの収集は、ユーザーが決定できる
- 同ファイル名で中身の違う画像にリンクしている場合には、画像の末尾に数字を付加する
- ブック機能を使っている場合、同じファイルに対してリンクしていても"同ファイル名で中身の違う画像"と同様に扱われる
なお、孫データ(Illustratorにリンク配置されているリンク)の収集はできません。その都度、Illustratorで埋め込んでしまうという方法はありますが....
InDesign CS3のキーボードショートカットの設定ダイアログボックスは、メニューとツール、その他が混在しており、また、メニュー順になっていないため、PhotoshopやIllustratorと比べると、目的のコマンドを探すのに一苦労します。
そんな悩みを解決する Keyboard Shortcuts Plug-in for InDesignが、InDesignSecretsにてが紹介されています。実際には、DTP Toolsからダウンロードします。
Keyboard Shortcuts Plug-in for InDesignは、日本語版のInDesign CS3にインストールすることもできます。 インストール後、[ウィンドウ]メニューの[Keyboard Shortcuts]を選択すると、次のようなパレットがフローティング状態で開きます。
設定したいコマンドを一覧から探すか、上部の検索フィールドにコマンド名を入力します(日本語が通ります)。 なお、設定をはじめる前に、パレットメニューの[Current Set]から、対象となるキーボードショートカットのセットを選択しておきましょう。
追記:
- InDesign CS5には対応していません。
インクナブラがIllustratorで印刷用のデータを作成するための使いこなしのノウハウを20の鉄則としてまとめた『Illustrator使いこなしの鉄則』を10月6日から発売。現在、予約キャンペーンを実施しています。
同時に、『InDesign使いこなしの鉄則』も発売されるとのことです。
InDesign CS/CS2では、CTE謹製「オーバーフローチェッカー」によりオーバーフロー(文字のあふれ)をチェックすることができました。
「オーバーフローチェッカー」は、現在でもDTPWORLD連載「まいど! プラグインです!」からダウンロードすることができます。
InDesign CS3では、エル・シー・エスから販売されているTools+を使うと、オーバーフローチェックを行うことができます。
InDesignファイルを開くことなく、バージョンチェックを行うことができるInDesign CS Version Check Ver.1.0.0がリリースされています。
Mac版、Windows版があり、InDesign CS3にも対応。フリーウェアのようです。