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アートボードを切り替えるには、次の方法が用意されています。
- [A][アートボード]パネルで、アートボード番号をダブルクリックする
- [B]ドキュメント下部のステータスバーで▶ボタン(◀ボタン)をクリックする
- [C]ドキュメント下部のステータスバーで▼ボタンをクリックして、表示されるポップアップメニューから表示したいアートボード番号(とアートボード名)を選択する
懺悔というわけではないのですが、「あ〜、また、やってしまった!!」と、何度かやってしまう失敗を共有しておきます。
- Illustratorで作業している(abc.ai)
- 一応完成したので、別名保存でPDF保存して、それを送付(abc.pdf)
- ここで一度、ドキュメントを閉じればいいんだけど、ついつい忘れて、そのまま、ちょっとした修正を続ける
- 翌日、abc.aiを開いて愕然!あとからの修正が反映されていない...
「abc.pdf」をIllustratorで開ければ、OKのことが多いのですが、[Illustratorの編集機能を保持]オプションをはずしてしまっていた場合には悪夢です…
私から私への申し送り事項:
IllustratorでPDF保存したら、いったん、そのドキュメントを閉じること
Illustrator CCでは、ポイント文字とエリア内文字を切り替えるUI、コマンドが追加されましたが、エリア内文字に入りきらない文字がある場合、その文字が消失してしまいます(手動でも、[書式]メニューの[ポイント文字に切り替え]でも)。
もちろん、エリアを大きくしておいてから実行すれば、問題ないのですが、それだと、あまり恩恵がないというか、嬉しくありません。というか、まとめていくつか変換したいときなどに絶望的です。
バナー画像とかFacebookのカバー画像など、同じようなフォーマットでちょっと違うものを作るとき、Illustratorのアートボードや、InDesignのページから画像(PNGやJPEG)を書き出すことができます。
その際、IllustratorとInDesignでは、ネーミングの点で扱いがちょっと異なるのでメモ。
先日担当したセミナーにて、「Illustratorで選択したテキストの変倍、トラッキング、ベースラインをデフォルトに戻すには?」というご質問をいただきました。
Illustratorでは、command+shift+Xキーで変倍(水平比率、垂直比率)をそれぞれ100%に戻したり、command+option+Qキーでトラッキングをオフにすることができますが、これらはなぜかアクションに登録できません。
[文字]パネルメニューの[パネルを初期化]を利用すると、フォントやサイズまでも初期化されてしまうので、解決策はないか、ということでした。
こういう場合にはスクリプトですね、と回答しましたが、思い立って自分でトライしてみました。