シンボルとインスタンスとテンプレート(補足)
先の伊藤さんの記事シンボルとインスタンスとテンプレートの、シンボルを使った名刺の多面付けについて補足します。
- 作例として提示してあるようなデザインですと、カッティングによってエッジの部分に白地が出てしまう可能性があります。つまり、シンボルを使った場合、「塗り足し」への対応がちょっと面倒です。インクジェットを想定したものであろうと、塗り足しへの考慮は必要です。
- 同じオフィス内で使い回す場合には、「肩書き、名前、メールアドレス」など、入れ替える必要があるものは文字玉(○○○)等にしておくとフールプルーフにつながります。つまり、修正モレを避けるためには完成品でない方が望ましいでしょう。