Illustratorでのキーボードショートカット、アクション、スクリプトに関してのまとめ
Illustratorでのキーボードショートカット、アクション、スクリプトに関して、改めてまとめてみました。
- よく使うメニューコマンドには、キーボードショートカットを設定する(パネルを呼び出す操作を含む)
- 不透明度に数字キーを設定しておくと、10%刻みで変更できる(100%には「0」キーを設定する)
- よく使う一連の操作はアクションに記録し、キーボードショートカットを設定する。特に整列を設定しておくとよい
- よく使う一覧の作業はアクションに登録 - DTP Transit
- Illustrator:アクションを使って整列コマンドにキーボードショートカットをアサインする - DTP Transit
- アクションに設定できるキーボードショートカットの空きは少ない。Keyboard MaestroやSPAiなどを用いて、スクリプト経由でアクションを実行できるようにするとよい(Illustratorでアクションを実行する1行スクリプトを用意して、キーボードショートカットの自由度を高める - DTP Transit)
- こちらの表を参照しつつ、アクションに登録できるキーボードショートカットを整理するとよい
- メニューコマンドにはキーボードショートカットを設定できなくても、アクションに登録できるものがある
- IllustratorとPhotoshop、InDesignなど、よく使うアプリケーションで、共通の操作には、同じキーボードショートカットを与えるように調整するとよい
- よくスクリプトはキーボードショートカットから実行できるようにする(キーボードショートカットを使ってスクリプトを実行する)
キーボードショートカット、アクションは、復元できるようにバックアップしておくとよいでしょう。
- キーボードショートカットの設定ファイル(.kys)はバックアップしておく(Illustrator:キーボードショートカット設定をほかのPCで使い回すには - DTP Transit)
- Illustratorの設定ファイルのバックアップと取り回し - DTP Transit
なお、アクションは、Illustratorがクラッシュすると、消えてしまうことがあるので、こま目にバックアップを取っておくこと。