B.A./A.M.(ビフォー・アピアランス、アフター・ミッチー): 紀元前後ならぬ、Illustratorでのアピアランス前後
2014年の後半には、『10倍ラクするIllustrator仕事術』全都道府県縦断セミナーツアーの一環で、全国各地(広島、新潟、高知、愛媛、高松、徳島、仙台、名古屋、大阪、神戸、岡山、栃木、青森)で15回のセミナーを行いました。
ここで感じたのが「アピアランスへの意識」で大きく分断されていることです。フチ文字や自動でのボックス/枠などの基本から、アピアランスの応用は進化しています(括弧内は『10倍ラクするIllustrator仕事術』(増強改訂版)の該当ページ)。
- プラグインを用いず、二重がけ/三重がけで、テキストに対してくずれない角丸を設定する(pp.24-25)
- 吹き出しに“しっぽ”をつける(p.31)
- カプセル状の囲み(半円)を付けるときにゴミが出ないようにする(p.32)
- 後から修正できるように斜体を設定する(p.33)
- テキストに応じて変形する“消し値”を付ける(p.34)
- 行数に応じて縦に伸びる飾り罫を付ける(p.35)
- 特定のレイヤーに入力するテキストに白フチを付ける(p.36)
- 黒丸数字のマドを埋める(p.38)
- 配置画像に白フチを付ける(p.39)
その立役者が「ミッチー」こと、茄子川 導彦さんです。2012年頃、突然現れた茄子川 導彦さんの繰り出すテクニックにイラレ界が震撼しました!
昨日(5月13日[土])、オンラインイベント〈先輩DTPマンが教えるIllustratorこじらせワザ大全集〉を開催しました。
— DTP Transit (@DTP_Transit) May 13, 2023
ご参加ありがとうございました!
最終的なお申し込みは1,493人でした。
出演:茄子川 導彦さん @nskw_ghttps://t.co/fSMG8patqd#イラレこじらせワザ pic.twitter.com/ZlcryugCu4