Illustrator CC 2014のUIについて、ちょっとツッコミしてもいいですか?
従来のUIの「約束事」
- 「項目名(またはアイコン)」+「値フィールド」の形式で表示される
- 項目名(またはアイコン)をクリックすると、対応する値フィールドがハイライトする
最近の例外
- 「項目名」(アイコンでなくてテキスト)に下線がついている場合、クリックすると対応するパネルが開く
ライブシェイプでの「例外」
- 「値フィールド」+「項目アイコン」の形式になっている(逆)
- 項目名(またはアイコン)をクリックしても、何も起こらない
コントロールパネルから開く[変形]パネルのライブシェイプの右上、右下のUIパーツが描けている…
フォント検索
Illustrator CC 2014の[フォント検索]ダイアログボックスがツッコミどころ満載です。
- [変更]についているクローバーのアイコンは??(出ないこともあり。再現性不明)
- 「ヒント:」がつっくきすぎ
- Ctrlキーでなく、controlキー
ちなみに、CC版では次のようになっています。
[OpenType]などの対象フォントのリストは、ポップアップメニューでなく、Illustrator CCまでのように一覧できる方が開く手間が省けるように思います。
追記(2014年7月25日):
新川さんから情報いただきました。
クリアにしたかったので、アドビに聞いたら、シンボル登録したものは、フォント検索で、変更ボタンにクローバーマークがつくこと。
但し、続けて等新しく文字をうったりして(シンボルに登録してない)でも、フォント検索で、クローバーマークがつくのは、バックグラウンドで、テキスト情報のプリセットが、残っている場合があるので、クローバーマーク出たり出なかったりするということです。
バグじゃなくて、仕様か... なんでクローバーなんだろうな〜と思ってたんですが、ふと、[シンボル]パネルをアイコンパネルにするときに出てくるのがクローバーなんですね。