Illustratorで異なるレイヤーにあるオブジェクトを選択して、元のレイヤーにそれぞれコピーする
Illustratorで、異なるレイヤーにあるオブジェクトを選択をコピー(カット)し、ペーストすると、ひとつのレイヤーに統合されてしまいます。
元のレイヤーにそれぞれペーストするには、[レイヤー]パネルオプションで[コピー元のレイヤーにペースト]にチェックを入れておきます。
異なるドキュメントにペーストする場合、該当するレイヤーがなければ、自動で作成されます。
先日、グラフィックさんのTwitterでも、次のようなツイートがありました。
設定は簡単!レイヤーパレットのオプションから「コピー元のレイヤーにペースト」にチェックを入れるだけ~。後は通常どおり、コピペしてください♪ただし、ペースト先のドキュメントに同じレイヤー名があると、そこにペーストされてしまうので注意してくださいね~
— 印刷の通販グラフィックさん (@graphic_ts) 11月 21, 2012
ちなみに、InDesignの場合は[レイヤーを記憶してペースト]です。
momokera_さんのツイートで言及いただきました。
Indesignにも同じものがありますね。気が付かない人も結構いるみたい RT @dtp_transit: Illustratorで異なるレイヤーにあるオブジェクトを選択を、元のレイヤーにそれぞれコピーする - bit.ly/Ubs9gL
— 国のいさん (@momokera_) 12月 3, 2012
ありがとうございます。