Illustratorで変更の繰り返しといったらcommand+Dで、それが基準で生きてきましたが、最近、command+Yに変更しています。
アプリケーションごとの変形の繰り返しの違い
アプリケーション | キーボードショートカット |
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Illustrator | command+D |
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InDesign | command+option+4(×テンキー) |
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Fireworks | command+Y |
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Word、Excel | command+Y |
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アプリケーションごとのcommand+Dの挙動の違い
アプリケーション | 実行結果 |
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Illustrator | 変形の繰り返し |
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InDesign | 配置 |
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Fireworks | 複製(右下に複製) |
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まとめ
- 変形の繰り返しをcommand+Yに統一してみる。
- Illustratorでよく使う配置にキーボードショートカットがない(といっても、CS2以降だとドラッグ&ドロップ配置をしますが)
- Illustratorでのcommand+Yは、プレビュー/アウトライン表示の切り替え。これを変更するのはつらいけどちょっとがんばってみる。ちなみに、InDesignでのプレビューON/OFFには(QuarkXPressと同じ)F7を与えているので、Illustratorにもそれにしてみた。でも、IllustratorのF7は[レイヤー]パネルの表示/非表示。[レイヤー]パネルの表示/非表示は、FireworksではF2なので、どうしようか悩み中。
IllustratorとInDesignを両方ヘビーに使う方は、Illustratorのキーボードショートカットを、次のようにInDesignと揃えると、ちょっとシアワセになれます。
| デフォルト | 変更 |
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変形の繰り返し | command+D | command+Y |
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配置 | なし | command+D |
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リンクパネルの表示 | なし | command+shift+D |
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