Illustrator:キーボードショートカットのカスタマイズの一例
Illustrator、InDesign、Fireworksを切り替えながら使うことを前提としたとき、次のようにキーボードショートカットを変更するのがよいのではないか、という結論に至っています。
使い慣れたキーボードショートカットを変更するのは痛みが伴いますが、ご参考までに。
コメント | オリジナル | 修正 | 理由、備考 |
---|---|---|---|
[編集] →[前面へペースト] |
command+F | command+shift+V | command+Fは検索に譲る |
[編集] →[検索と置換] |
なし | command+F | ほかのアプリと同じに |
[オブジェクト] →[変形] →[変形の繰り返し] |
command+D | command+Y | FireworksやMS Officeと同じに (command+Dは配置に譲る) プレビュー/アウトラインが使えなくなるので注意 |
[ファイル] →[配置] |
なし | command+D | InDesignと同じに |
[表示] →[境界線を隠す] |
command+H | command+shift+H | command+HはKeyboard Maestroで [アプリケーションを隠す]で共通に |
[ウィンドウ] →[新規ウィンドウ] |
なし | command+option+N | Fireworksと同じに |
[表示] →[透明グリッドを表示] |
command+shift+D | (Keyboard Maestroで option + Dに) |
command+shift+Dは [リンクパネルを表示]に譲る |
[ウィンドウ]→[リンク] (リンクパネルを表示) |
なし | command+shift+D | InDesignと同じに |
次のドキュメントに移動 | command+F6 | command+` | 解説(ほかのアプリケーションと揃える) |
追記(2011年9月5日):
Illustratorのキーボードショートカットに関しては、こちらの記事もご参照ください。
Adobe Creative Stationで「ベテランほど知らずに損してるIllustratorの新常識」と題して連載しています。