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2012年6月21日28日、アップルストア銀座でDTP Booster 035を開催します。

IllustratorでJavaScriptを使えます!カンタンです!と言われても、実際、スクリプトやプログラミング言語になじみがない人にはチンプンカンプン。
体系的にアカデミックに、ではなく、とりあえず、ありものを修正したりなどのレベルではじめてみる上でつまづきがちなポイントについて、生徒(鷹野)/先生(市川)にて取り上げます。

参加費は無料ですが、事前登録をお願いします。

現在、私は次のような環境で仕事をしています。

  • MacBook Pro 15インチ(2011年モデル)
  • 2.3GHzクアッドコアIntel Core i7プロセッサ
  • 16GB(メモリ)
  • SSD 256GB
  • Mac OS X 10.6.8
  • Apple Cinema HD Display 30インチ(クラムシェルで接続)

2010年モデルのMacBook Pro(SSDに換装)から、Mac Proを使うことがなくなりましたが、逆に、作業や保存にストレスを感じることがなくなりました。強いていえば、再起動がはやすぎて、コーヒー淹れる時間がない...

なかなか環境を移行できない等の方もいると思いますので、高速化のヒントを挙げてみます。

環境設定の[一般]で[アートワークのアンチエイリアス]をオフにする

InDesignの表示画質でいうところの「ベクトル画像:速度優先」、「アンチエイリアスを使用可能にする:オフ」です。

先日担当したセミナーにて、「Illustratorで選択したテキストの変倍、トラッキング、ベースラインをデフォルトに戻すには?」というご質問をいただきました。

Illustratorでは、command+shift+Xキーで変倍(水平比率、垂直比率)をそれぞれ100%に戻したり、command+option+Qキーでトラッキングをオフにすることができますが、これらはなぜかアクションに登録できません。

[文字]パネルメニューの[パネルを初期化]を利用すると、フォントやサイズまでも初期化されてしまうので、解決策はないか、ということでした。

こういう場合にはスクリプトですね、と回答しましたが、思い立って自分でトライしてみました。

ビットマップデータをIllustrator上でベクトルデータに変換する作業を「トレース」と呼びます。Illustratorにはオートトレースツールやライブトレース機能などがありますが、少し精密なロゴはペンツールや各種の図形ツールを使ってトレース作業することが一般的(であると考えます)です。

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