【Illustrator】カテゴリの記事

Illustrator CCでは、ポイント文字とエリア内文字を切り替えるUI、コマンドが追加されましたが、エリア内文字に入りきらない文字がある場合、その文字が消失してしまいます(手動でも、[書式]メニューの[ポイント文字に切り替え]でも)。

もちろん、エリアを大きくしておいてから実行すれば、問題ないのですが、それだと、あまり恩恵がないというか、嬉しくありません。というか、まとめていくつか変換したいときなどに絶望的です。

11月8日、JPタワー(東京・丸の内)で開催されたCREATE NOW / PLUS ONE DAYに鷹野 雅弘(スイッチ)が出演しました。

「画像をなるべく使わずにWebをレイアウトするテクニック」と題して、CSS3のプロパティ、Illustrator CC/Photoshop CCからのCSS書き出し、Typekitを使ったWeb Fontsの実装についてデモを交えて解説。

スライド

Illustrator CCで[復帰]のキーボードショートカットがF12キーからcommand+option+Zキーに変更されています。

IllustratorCC-revert.jpg

もちろん、キーボードショートカットはカスタマイズできるし、[復帰]って、と[取り消し]の強力版だからわかるんですけど、足並み揃えて欲しいです。

 IllustratorIllustrator CCInDesignPhotoshop
取り消し(undo)command+Z
やり直し(redo)command+shift+Z-
1段階進む---command+shift+Z
1段階戻る---command+option+Z
復帰(revert)F12command+option+ZなしF12

なお、Windows版では、F12キーのままでした。

派遣DTP つくる積読さんさんが紹介されている Ai_角が取れているフレームがいい感じです。

mentori.png

テーブル(表)関連、および、Tキーを核にしたキーボードショートカットが、Illustrator、InDesign、Dreamweaverで違いすぎるため、横断して仕事しているとややこしいのです。

あと、Illustratorでは、オブジェクトを拡大・縮小する作業が非常に多いと思うのですが、[オブジェクト]メニューの[変形]→[拡大・縮小]にキーボードショートカットを与えておくと、むちゃくちゃ作業効率が上がります。 しばらく、command+shift+Tキーを当てていたけど、今日からcommand+option+shift+Tキーにしてみる。でも、command+shift+Tキーだと、片手で作業できるのでラクなんだけどな〜

デフォルト

 IllustratorInDesignDreamweaver
表の作成-command+option+shift+Tcommand+option+T
[タブ]パネルを開くcommand+shift+Tcommand+shift+T 
[段落]パネルを開くcommand+option+T割り当てなし-
セル内でのタブ挿入-割り当てなし-
command+shift+T[タブ]パネルを開く[タブ]パネルを開くなし
command+option+shift+T[OpenType]パネルを開く表の作成-
shift+tab-右インデントタブ-
option+tab-セル内でのタブ挿入-

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