【Illustrator】カテゴリの記事

すごくベーシックな内容ですが、Illustrator、Photoshop、InDesignでの「取り消し」「やり直し」についてまとめてみました。

 Illustrator、InDesignPhotoshop
取り消し(undo)command+Z
やり直し(redo)command+shift+Zcommand+Z
1段階戻る-command+option+Z
1段階進む-command+shift+Z

Illustrator、InDesign

command+Zキーで、どんどん直前の操作に遡ります。「取り消し」の取り消し(やり直し)はcommand+shift+Zキー。

undo-1.png

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2013年11月23日に開催されたdot-ai, Vol.2「ネタ祭り2013」のフォローアップ(ビデオ、デモデータ)が出揃いました。dot-ai, Vol.1と合わせて、販売を再開しました(別々に購入可能)。

dot-ai, Vol.1、dot-ai, Vol.2、それぞれ、イベントは5.5時間。転換や休憩時間を差し引いても、かなりのボリュームです。それぞれのテクニックなどはもちろん、ほかの方が操作しているところを観るだけでもいろいろな発見があるでしょう。

ご参考(dot-ai, Vol.2の感想ブログ)

ご参考(出演者のブログ)

IllustratorやPhotoshop、InDesignのバージョン番号について整理してみました(ただし、呼び方は、いろいろあるのでツッコミいただく部分かもしれません)。

version-number.png

整数バージョン(メジャーバージョン)

Illustratorの場合、CCは17、CS6は16のように、CSなどの番号とは別に通しでの整数バージョンを持っています。

マイナーバージョン

CS6からCCのように大きなバージョンアップの合間に行われるアップデートが行われる場合に、この数字がアップします。

バグフィックス

いわゆるバグ(不具合)が解消されるアップデートが行われる場合に、この数字がアップします。

2013年11月21日(木)19:00-20:00、アップルストア銀座で開催されたCSS Nite in Ginza, Vol.72「Webデザイナーのためのタイポグラフィと文字組版(Reloaded)」のスライド資料です。

_DSC7108.jpg

2010年にリリースされたIllustrator CS5でのWeb向けの機能強化以降、Web向けにIllustratorを使う上では、次のアプローチが基本とされてきました。

  • ドキュメントプロファイルに「Web」を選択し、[新規オブジェクトをピクセルグリッドに整合]にチェックを付ける
  • [ピクセルプレビュー]をオンにする

先週末に行われたdot-ai, Vol.2において、黒葛原 道さん(eater)が、次のアプローチを発表され、「なるほど!」と思ったのでご紹介します。

  • [新規オブジェクトをピクセルグリッドに整合]はオフにする
  • グリッドを1ピクセルに設定し、[グリッドにスナップ]をオンにする
  • [線の位置]は外側に設定する

次の図は、左が従来のもの。右側が黒葛原さん方式です。

Illustratorの「ピクセルグリッドに整合」は、3px x 3px、線幅1pxの図形を描画する際、ピクセルグリッドの中央に吸着します。これを「ピクセルグリッドに整合」を使わずに、ピクセルグリッドに正確に吸着すればいいじゃん、ということですね。

aicc-pixelgrid-32.jpg

なるほど、このアプローチなら、パスの位置とピクセルグリッドがずれる問題にも対処できます。

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