【Illustrator】カテゴリの記事

2010年発売の書籍で見逃していたのですが、『デザイン知らないと困る現場の新常識』(MdN)という書籍が素晴らしいです。

Amazonのレビューにあるように、「新常識」というタイトルこそ、残念ながらミスマッチですが、次のような方には最適だと思います。

  • プリントメディア(紙物)の制作現場の新人
  • プリントメディア(紙物)に関わることになった方
  • プリントメディア(紙物)の制作現場で後輩を指導する立場の方

何より解説が簡潔でツボを得ています。安定の伊達 千代さんクオリティですね。

「基本中の基本」みたいなことって「説明しすぎず、モレなく」説明するって意外に難しいんです。

知識の棚卸しを兼ねて『+DESIGNING VOLUME 41』と一緒にGWに読んでみるとよいと思います。

Illustratorの[キーボードショートカット]ダイアログボックスの[メニューコマンド]カテゴリの下の方に[その他の〜]というセクションがあります。

メニューバーからは操作できないパネルメニューのコマンドなどがあります。

  • その他の選択
  • その他のテキスト
  • その他のオブジェクト
  • その他のパネル
  • その他

2016年5月21日(土)、ウインクあいち 小ホールで第40回「DTPの勉強部屋(名古屋)」が開催されます。

DTP系の勉強会としては老舗クラス、10周年記念とのことです(お疲れ様でした!)。

サイトのフォント情報に次の項目を追加して欲しいのです。フォントファイル名だけでも切実に。

  • ふりがな(フォントの読み方)
  • リリース年、バージョンヒストリー
  • フォントファイル名
  • フォントデザイナー名

数年前からずっと言い続けているのですが、まったくその兆候がないので改めて。

  • 読み方が記載されていれば、自信を持って読めます。探すのもラク。たとえば、A1明朝を「エーワン」って読む人が多いけど、「エーイチ」って読んでる人もいますけど…
  • フォントデザイナー名が記載されていると、そのからの興味が広がります(フォントワークスは実装済み)。誤って読まれることがなくない方がベンダーも嬉しいと思います。
  • リリース年が掲載されていると、調べものをするときに重宝しますし、バージョンアップされている場合には、その経緯や詳細へのリンクが欲しいです。

カタログ程度の情報でなく、“サイトならでは”の深い情報提供を望みます。

追記(2016年4月6日):

たまたまなのか、対応くださったのか、この記事の公開の翌日、モリサワのサイトに「読み方」が付きました。ありがたい!(例:A1明朝

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